有吉弘行、最上もがの『スプラトゥーン2』センスに脱帽「完全に一番うまい」

 続いて、オンライン配信で腕を磨いてきた田中が挑戦。「最低、1キルはする」と宣言し、攻撃的な二挺拳銃のような装備「マニューバー」を携えていざフィールドへ。が、逆に返り討ちに合いまくりチームも敗戦。3番手のタカ、4番手の古市、5番手のトシも、練習不足を露呈して大きな見せ場なく負けを喫してしまった。

 ここで一人気を吐いたのが、12月9日放送回にゲスト出演し、『ぷよぷよ eスポーツ』でエース級の活躍をした最上。筆風の装備で豪快にフィールドへインクをまき散らしていき、トシからは「じゃじゃ馬だね~」と評されていた。その後も最上は、多彩な攻撃を駆使してオンラインプレイヤーで構成されたチームにおいて突出した働きを見せていく。その活躍ぶりを有吉からは「もがちゃんがもう完全に(チーム有吉の中で)一番うまいわ」と評され、田中も「5日前に渡されたのに……」と舌を巻いていた。

 この奮戦が実を結び、最上が所属するチームは勝利し、見事、チーム有吉としても『スプラトゥーン2』における初勝利をもたらした。その勢いのまま、最後は最上、有吉、田中、古市による選抜チームが、ネットの猛者との決戦に挑むことに。中盤までは相手チームの圧倒的優勢。しかし、有吉が敵を1キルして一矢報いると、勝機を逃すまいとばかりに、エース・最上が単身敵陣へ突撃した。周囲一帯にインクをまき散らす快刀乱麻の活躍を見せたものの、オンラインプレイヤーの壁は厚く、結局、圧倒的大差で敗戦。このプレイ中、普段は毒舌を吐きまくる古市が黙々とゲームに集中していたことについて、最上は「古市さん、一言もしゃべってない(笑)」とつっこんでした。

 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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