THE RAMPAGE RIKU&後藤拓磨がフレアバーテンダーに挑戦 本番でハプニング続出?

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』の第6回が、12月19日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、日本のエンタメ界のてっぺんを取るために、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが様々なてっぺんを獲るべく修行に励むというもの。第6回目の放送では、パフォーマーの後藤拓磨とボーカルのRIKUが、フレアバーテンダーに挑戦した。

 例によって何も聞かされないまま呼び出された後藤とRIKU。2人がやってきたのは目黒にあるBAR『Garden』。店内に足を踏み入れ、本日のロケがBARでの収録だと知るとRIKUは「たっくんだめだよ! こんなとこ来ちゃ!(笑)」と、撮影時点でTHE RAMPAGEメンバー最年少19歳の後藤を、冗談交じりに制止した。

 2人がカウンターに座ると、いきなり軽快な音楽が鳴り響く。すると、バーテンダーのペアが、酒瓶やカクテルシェーカーをまるでジャグリングのように空中で旋回させながらお酒をつくるパフォーマンスを披露。そのアクロバティックな技の数々に、後藤とRIKUは「うおー!」「すげー!」と何度も歓声を上げていた。

 実は、パフォーマンスを実演した金城光浩さん(通称:MITSUさん)は、曲芸的な技術を駆使してカクテルを提供する「フレアバーテンダー」の世界チャンピオン。そんな“てっぺんの男”から高難度のパフォーマンスを学ぶという今回の企画内容が知らされると、RIKUは「え、何言ってるんですか?(笑)」と一言。後藤も「急に来て、これ見せられて、今日これやってくださいってヤバいっすよね(笑)」と戸惑いを隠せなかった。

 フレアバーテンダーの技能を身に付けるには、最低でも1カ月は掛かるという。にもかかわらず、今回2人はたった2時間でそのスキルをマスターしなければならない。しかも、常連客の前で披露しなければならないことを知らされると、RIKUは「梨のジントニックを一つください(笑)」と現実逃避しようとした。

 早速、2人は練習に取り組むことになったのだが、高難度なテクニックの数々に悪戦苦闘。さらに、流れでカクテルをつくるために段取りを覚えていかなければならない。RIKUは「やばいよ~……」と悲鳴を上げた。そこへ追い打ちをかけるようにスタッフから「出来れば(パフォーマンスに)2人らしさも入れてほしい」と注文が。これに対して2人は「余裕が出てきたら考えます」と言い、時間ギリギリまでストイックに練習を重ねた。

関連記事