M-1終了直後にサントリー公式チャンネルで放送された『M-1打ち上げbyストロングゼロ』にて2人が明かした内容によると、お客さんの反応を見ながら何の国名を言うかアドリブで決めていて、「何個目の『ゼンチン』で突っ込むか」なども、その場の空気に合わせて臨機応変に変えていたのだとか。1つでもつかえてしまうと命取りなネタゆえ、福徳は国名の1文字目に口を大きくするという工夫をし、後藤もその口の動きを見て瞬時に対応するワードをひねり出しているというから驚くほかない。

　そんな、『国名分けっこ』のネタは、ジャルジャルの公式YouTubeチャンネルにて閲覧可能であり、現在、110万回視聴を記録（12月10日時点）。さらに、同チャンネルには2人のネタを収めた動画が毎日アップロードされているので、気になる方はぜひ覗いてみると良いだろう。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。