「cluster」はVRプラットフォームの中心となるか? サービスの変遷から見る課題と可能性

「cluster」はVRの中心となり得るか?

 今回のカンファレンスでは、今後の目標として、3年後までにバーチャルで活動するクリエイターたちが生活できるようにするということが掲げられた。ここ最近、金銭的な話題が絶え間なく業界内から挙がっているのを見ると、マネタイズをどうするのかが直近の課題なのは間違いないのだろう。

 その後、イベントを事後にも体験できるアーカイブ機能の実装や、会場となるワールドを構築できる機能も鋭意制作中との発表があった。また、常時開設している活動拠点を入り口にするロビー機能も実装予定とのこと。これら3つの機能は、半年以内を目途に順次使えるようになるという。これまで時間の都合上、なかなか生の配信を見られることのできなかった人でも、アーカイブとして楽しめるのはうれしいお知らせだ。

 これからVARKやVR SPARCといったVRプラットフォームも出てくるため、ほかと差別化を図ることも考えていく必要があるだろう。しかし、常にこのシーンで挑戦を続けてきた「cluster」には、経験という武器がある。それを活かして、よりファンを楽しませてくれる施策を行なってくれるに違いない。

■聖☆あべさん
ゲーム・アニメなどエンタメに強いフリーライター。人生の大半を遊びに費やしてきたと自負している。これまでお世話になってきたコンテンツたちに恩返しするべく、ライターとして活動することを決意し、現在進行形で鋭意執筆中。Twitter(@yokato_1110



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