「ギャル後光」「デコトラサンバイザー」……ハロウィンをパリピで楽しむためのガジェットをギャル電が紹介!

デコトラサンバイザー

 デコトラのように電飾を盛ったサンバイザーです。デコトラやパチンコ台の電飾の独特な派手さやデザイン、かっこよくてとても好きなんだけどそんなアイテムはどこにも売っていなかったので作りました。サンバイザーは軽くて形がしっかりしているので、電飾を盛りつけるためのベースアイテムとして最適です。

 デコトラのようなボックス型のパーツは、プラ板と透明アクリル板を接着して作っています。LEDと光を反射するキラキラした素材やパーツはとても相性がよく、貼り付けるだけで見た目を簡単にアップグレードできるのでおすすめです。後ろのゴムバンド部分にモバイルバッテリーをくくりつけて電源を取っています。

ギャル後光

 神々しいほどの盛りのためにDIYで後光を光らせる、盛り新世紀の到来を告げるデバイスです。海外の寺院で仏像の後光を電飾で表現するのにあこがれて作りました。

 3枚のプラ段ボールからできており、一番下に放射状に合計2.6メートルのLEDテープが貼られています。真ん中は光の拡散、一番上はスリットから後光に見える光を通す仕組みになっています。

 ギャル後光の大きさは直径80センチ。人込みの中で動き回るには大きすぎるため、落ち着いた場所に設置する必要があります。パーティの中心からすこし外れた場所に落ち着いていたとしても、後光を背負える野生のインスタ映えスポットとしてパリピが集まってくるため、気づけば自分のいる場所が常にパーティの最前線になる、という攻めの光り物です。

 大物ですが、2口電源が取れるタイプのモバイルバッテリーで動くので晴れていれば屋外でも存分に後光を楽しめます。

 以上、ハロウィンをよりパリピで楽しむためのギャル電流光り物を5点紹介しました。

 気軽に試してみたいものから、ちょっとパーティに対するバイブス上げていかないとハードル高めのものまで、バリエーションはあったけど「めちゃ光ると盛れる」ってことだけは確かなので、みんなもぜひぜひハロウィンで光ってみてね!!!!!

■ギャル電
今のギャルは電子工作する時代!2016年9月に結成されたギャルによるギャルのためのテクノロジーを提案している電子工作ユニット。メンバーはJDギャルまお、元ポールダンサーきょうこの二人。電子工作の面白さを広めるためワークショップやイベントでのプレゼン、クラブでパリピに電子工作でモテに行く等の活動している。ドンキでアルドゥイーノが買える未来を夢見ている。Instagram Storiesメディア「lute(@lutemedia)」にて『ギャル電できるかな』シリーズを連載中!
TwitterInstagram(ギャル電)/Instagram(Lute)  

 

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