THE RAMPAGE・陣&吉野北人、クマも出没する獣道を歩き、日本で海から一番遠い場所を目指す

THE RAMPAGE・陣&吉野北人、獣道をゆく

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE』の第10回が、10月10日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、ジャンケンで勝ち抜けたメンバー二人がペアとなり、何も知らされないまま“日本一のスポット”を訪れて修行に励むというもの。第11回の放送では、リーダーの陣とボーカルの吉野北人が「日本一○○から遠い場所」を訪れた。

 謎に包まれた「日本一○○から遠い場所」へ向かうべく、陣と吉野が降り立ったのは長野県・佐久平駅。駅前から車に乗って移動している最中、スタッフから「この番組で色んなロケがありましたけど、もしかしたら今日のロケが一番サバイバルかも知れない」と告げられ、2人は「マジっすか!?」と不安な表情を覗かせた。30分後、たどり着いたのは鬱蒼と草木が生い茂る山の中。実はここ、「日本で海から一番遠い地点」だったのだ。まずはこの場所を管理している役所の方へ話を聞くことに。「直線距離で114.85km離れたところが海」で、その地点が林道の2km先にあることを告げられると、陣は「普段、ジムで3km走っているので」と余裕綽々の様子で吉野と共に歩き始めた。ところが林道の入り口には「クマ出没 注意!」の貼り紙が。スタッフからクマ除けの鈴を渡されると、陣は「ガチじゃないですか!」と言い、吉野も「これが命を救ってくれるかも知れない……」と気を引き締めた。

 出発してしばらくは緩やかな勾配の林道が続き、スタートから12分で200mを踏破。歩きながら陣は「木がところどころ切られているのは何でか知ってる? 1本あたりに貯えられる栄養が他の木を間引くことで高くなるんやって」「伊能忠敬わかる? 日本地図を歩いて作ったことで知られているけど、あの人は地図が完成する前に亡くなったから、弟子が作り上げたんよ」と吉野にウンチクを披露した。しかし、吉野は「いやでも、すごいっすね、自然!」と全く関係のない返答をして、「全然話聞いてないやん! 東京まで帰れ!(笑)」と陣から突っ込まれていた。

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