乃木坂46井上小百合、乃木坂版セーラームーン・山下美月の努力に感動「最終リハーサルで号泣した」
乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。10月1日の放送では、井上小百合が登場した。
番組冒頭、「皆さんに謝らなきゃいけないことがあって……」と切り出した井上。何でも前回の『のぎおび⊿』配信時に極度の体調不良状態だったらしく「意識が朦朧としてて、何をやったか全く覚えていなくて……」と明かした。しかし、この日はコンディション良好だったようで「今日はめちゃめちゃ元気なので、皆さんと30分だけだけど、楽しんでいけたらと思います!」と意気込みを語った。
まずは、毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した衛藤美彩が井上に用意した宿題は「いつもとちょっと違ったレアな髪型をして!」というものだった。この宿題を受けて井上は、視聴者からの要望の多かった「三つ編み」「ツインテール」姿を披露。「こんな感じで勘弁してください…!」と言い、そそくさと番組進行に戻っていった。
次に、先日千秋楽を迎えた乃木坂46版ミュージカル・美少女戦士セーラームーンの話題に。このミュージカルは、乃木坂46から選抜された10名が「Team MOON」と「Team STAR」の2チームに分かれ、ダブルキャストでセーラー戦士を演じる舞台だ。
同作において、「Team STAR」の主人公・月野うさぎ(セーラームーン)を演じていた井上は、「最後、『退館時間です』って言われてるのに、いつになってもみんなとバイバイできなくて……」と共演者との別れを惜しんだことを告白。また、「Team MOON」のセーラームーン役だった山下美月についても言及し「美月ちゃんは、本当に頑張ってた! すごく明るい子だし、そのままでもうさぎちゃん役をやっていけるなって思ってたんだけど、それ以上に『月野うさぎ』に対して色々な研究をして稽古に臨んでいて、踊りとかも人一倍頑張っていたし。その頑張る気持ちが月野うさぎちゃんに繋がっていた気がします」と熱弁し、さらに「私、美月ちゃんのゲネ(最終リハーサル)を見ただけで号泣しちゃって……本当にいっぱい成長した一人だと思います」と褒め讃えた。