『テラスハウス』激情の第32話 聖南とノアの愛が燃え上がる! 悩みを抱える新メンバーも登場
そして翌朝。リビングでは貴之と優衣がそれぞれ朝の準備をしている。「昨日帰って来ました?」とノアについて貴之に探りを入れる優衣。
「帰って来てない」と貴之は答えるが、ノアと聖南の関係を応援しているような反応だ。そしてノアが帰宅する。「10時くらいまで寝てた」というノアに、貴之は「どこで?」と厳しい突っ込み。それにノアは「ふっふっふ」と笑ってごまかした。貴之は、ノアがちゃんと気持ちを伝えられたかのかと問う。ノアは、俺は伝えられたと貴之に報告した。
だが付き合うなどの具体的な話は上がらなかったとも説明。とりあえず気持ちを伝えただけで一晩を過ごした、という事実に優衣は突っ込んでいた。ノアは、聖南は気持ちを伝えてくれなかったから、付き合う気があったのかはわからないと話す。だが2人の夜は楽しかったと感想を話した。
聖南が帰宅するとリビングには女子メンバーが揃う。そこで話題は昨晩のことへ。優衣は聖南へ「満たせましたか?」とストレートに質問すると、聖南は「そりゃあもう」と微笑んだ。そして優衣が、ノアは映画を観ているから会って来てはどうか、と勧める。
聖南はそれを受けて、プレイルームで映画を観ているノアの元を訪れた。ノアは早速昨晩のことを話す。気持ちを聞いていなかったから、と話題を切り出すと、「ノアのこといいな、好きだなと思った」と聖南は素直な反応。それに対しノアは「マジで? めちゃくちゃ嬉しいわ」と答えつつ、驚いた様子で頭真っ白だ、と動揺した。
そして翌朝2人はリビングで会う。ノアから誘い、外で話をしようという。聖南が好きと言ったことで、ノアは気持ちの整理がつき、付き合いたいと思ったと話す。それに対し聖南は「いいよ」と快く返事。そしてテラスでキスをし、2人は晴れてカップルとなった。ノアは「めっちゃいい朝だ!」とはしゃいでいた。
そしてその晩2人は優衣と綾に交際を報告。みんながお祝いムードになって、綾は顔が熱くなったと話すと、聖南は「(みんなとの関係は)変わんないよ!」と強調。「ちょっとプレイルーム借りるだけだから」と突然”2人の時間”を匂わせたことでノアは吹き出し、他のメンバーも笑顔に包まれた。プレイルームでの2人は順調な交際そのもの。甘い時間を過ごした。