乃木坂46秋元真夏、VR版『バイオハザード』プレイで天然ぶり発揮 バナナマン日村「そんなミスするやついるのか」
続いて、途中の様子について番組ではカットされていたが、廃屋ステージのボス戦前のシーンが放送された。ハンドガンの弾を取り、屋根裏へ続く梯子を登ると、そこには突如ボス(ネタバレ回避のため名前は控える)の姿が……。
これに秋元は絶叫し、またしてもコントローラーでの移動を忘れ、体全体を使って回避行動に出た。画面にはもちろん「プレイエリアの外です」という警告が出るものの、ビビりまくっている本人はおかまいなし。反撃にも出ず、回復薬も使わず、ただただゲームオーバーを迎えたのであった。その後、疲労困憊の秋元は「死なない程度に体を張る」ことを部活のスローガンとして掲げ、不安がるメンバーに「絶叫はストレス発散になる」と説得し、プレゼンは終了した。
ちなみに乃木坂46が『バイオハザード7』をプレイするのはこれで2度目。今年3月放送の『乃木坂46時間TV』では西野七瀬と高山一実が挑戦しており、2人も経験者として秋元のプレイに共感していたはずだ。
筆者も同ゲームをプレイしたことがあるのだが、『バイオハザード』シリーズをやっていても、VRになったことで臨場感が数倍増しになり、突然現れるゾンビに対して冷静に対処できない瞬間があったので、この反応はゲームの上手い下手に限らず仕方ないところがあるといえる。だが、その様子は周りから見ていると面白いことこの上ないので、大人数のパーティーなどでこういったゲームをプレイするというのは、PSVRのポップで正しい使い方といえそうだ。
(文=向原康太)