巨大アートの制作中、ふみやがももに「メイク薄くした？」といつものギャルメイクから一転、ナチュラルメイクへと雰囲気を変えたことに気づく。「こっちの方がいいよ！」とふみやが褒めると、ももは嬉しそうに「これからそうする！」と答えた。

　巨大キャンバスのそれぞれの担当範囲をペイントする作業が終了し、感想を話し合うメンバー。「真ん中の下、汚くない？」とからかうように言うきいたに「なんでみんなの前でバラしちゃうの〜！　間違えちゃったからバツ印で消したの！」と照れながら応じるみう。「それはしょうがないね、理由が可愛い」と、盛り上がる2人に、前回、きいたからアプローチを受けていたひかりは、少し不満げな表情を見せていた。

　午後は前回あみだくじで決めたグループに別れて行動することに。きいた、ふみや、ひかり、めるるチームは遊園地へ遊びに、かいせい、たくま、りく、みう、もものチームは引き続き巨大アートを制作することになった。

　遊園地で遊ぶ４人はアクティブな乗り物を一通り楽しみ、最後はウォータースライダーへ。一番前に乗ることになってしまっためるるが「やだ、めるが一番濡れちゃうじゃん」と水がかかってしまうのを気にしていると、ふみやが「俺がこうやって守ってあげる」とめるるの顔の前に両手を回す。この行動にめるるは、ひかりとふたりきりになった時に「きゅんきゅんした！」と告白。そして、「正直、最初から気になってた」と好意があったことも明かした。

　アトリエ組が、ももとみうによる手作りのお弁当を食べているところで、遊園地組からLINEで現状報告が。これを見てりくは、「めるるがこの前みんなでご飯食べてる時に口に付いてたのをはらってくれて、そんなことされたらさあ……」と好意を明かしていた。

　お昼も食べ終わり、再び作業に戻るアトリエ組。日が傾き始めた頃、かいせいがみうを誘い公園へ。「今日そろそろ終わりかなと思って、誘うのラストチャンスかと思ったらすごい緊張した」と２人きりになれたことを喜ぶかいせいに「ももちゃんとかひかりちゃんとも話した？」と尋ねるみう。かいせいは「今はみうちゃんのことを知りたいから、別に他の子とは話したいと思ってない」とまっすぐな思いを伝える。この言葉をよろこびつつ、少し複雑な表情を見せるみう。それに気づいのか、かいせいが「（遊園地組の）LINEの写真みて気持ち的になんかあった？」と聞くと、みうは「あった。モヤモヤした」と告白する。