乃木坂46&欅坂46&けやき坂46の『坂道合同オーディション』、LINEメンバー募集の意義とは?

 また、それぞれのグループがオーディションを行う意義について、渡辺氏は以下のように述べた。

「乃木坂46は今回の募集で4期生が加入しますが、約2年前に加入した3期生も、大園桃子・与田祐希が16thシングル曲『逃げ水』でセンターを務めたり、山下美月や久保史緒里やフロントに抜擢されたり、最新の選抜発表では梅澤美波と岩本蓮加が初選抜入りするなど、どんどん結果を残しています。グループも生駒里奈をはじめ、卒業メンバーが続出していますが、勢いは右肩上がりなので、新陳代謝を高めようとしているのがわかります。欅坂46は固定の1期生メンバーで紅白まで駆け上がり、強固な絆を持っているので、ここに2期生が入ってくることは、波乱が起こりそうな予感がしています。けやき坂46は単独アルバムもリリースしたばかりで、勢いにも乗っていますし、冠番組も始まったばかりでフレッシュさが一番残っているグループなので、合流はしやすそうですね」

 それぞれのグループが転機を迎えるなかで開催された同オーディション。神宮ライブに参加する女性ファンは、ライブ直後にLINEで気軽に応募してみるのもいいかもしれない。

(文=編集部)

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