また取材では、現在進行中の第10回AKB48選抜総選挙に向けての質問もあり、向井地は「今までの選挙と比べて読めない総選挙だとメンバーたちも思っています。昨年よりも緊張はあるのですが、まさに昨日ファンの方たちと握手会でお話ししたので心をひとつに頑張りたいと思っています」と意気込みをコメント。

また、指原莉乃など総選挙常連メンバーが辞退しており、「下克上があるのではないか？」という質問には、「過去に1位になったメンバーが誰も出場していない総選挙だからこそ、誰が1位になるか私たちもわかりません。個人的には昨年あと一歩のところで選抜に入れなかったので悔しさをリベンジして神セブンを目指して頑張ります！」と語った。同じく小田も、「私はいつも圏外だったので今年はランクイン目指して頑張りたいです！」と力を込めた。

　また、加藤は速報で112位と出遅れているが、所属事務所の先輩である小嶋陽菜は、同じく出遅れながら最終的に上位に食い込むのが“伝統芸能”となっている。それを受け継いでいるのか、という質問に対して、加藤は「受け継いでる感は、薄々感じております（笑）。尊敬している先輩でもありますし、事務所の先輩でもあるので同じ道をというと恐縮ですが、追いつけるように今回は選抜を目指してファンの方とさらに絆を深めて頑張りたい」と前を向いた。

　選抜総選挙を経て、さらに魅力に磨きをかけるだろうメンバーたちが、ファッション＆ソーシャルライブコマースという新たなフィールドでどんな活躍を見せてくれるのか。具体的な番組や出演者が明らかになるのを楽しみに待とう。

（取材・文＝編集部）