4月27日よりVR ZONE SHINJUKUにて、新アクティビティ『ドラゴンクエストVR』がオープンする。

　体験者は「戦士」「僧侶」「魔法使い」としてパーティを組み、『ドラゴンクエストVR』のために開発した専用の剣、盾、杖を装備し、あのドラクエの世界に旅立つ。ファンならだれもが一度は想像した、手から伝わるスライムを斬る時の触感、モンスターめがけてメラを放つ感覚を冒険中のバトルで体感し、攻撃呪文や回復呪文を使ってパーティの仲間と協力しながらゾーマ城を目指すアトラクションだ。

　PVの中では剣と盾を装備して戦う堀井雄二氏の姿も収められており、さらに実際に体験して「ゾーマがでかくて、本当に倒せるの！？」と感じたと語っている。かなりの臨場感に期待できそうだ。

　4月25日には、抽選で先行体験ができるオープニングイベントの開催を予定。いち早くドラクエの世界に入りたい人は、公式サイトをチェックしよう。

『ドラゴンクエストVR』アクティビティサイト

ゲームデザイナー　堀井雄二氏　コメント

　「ドラゴンクエスト」が生まれた約30年前、目の前にこんな世界が広がるとは想像もしていませんでした。『ドラゴンクエストVR』は、自分たちが戦士や僧侶、魔法使いになり、「ドラゴンクエスト」の世界に入れます。冒険の最後に現れるゾーマは、見上げるほど大きかった…。みなさんの力で、ゾーマを倒してくださいね。

 プロデューサー　市村龍太郎氏 コメント

　「ドラクエ」をヴァーチャルリアリティで再現してみたい！という夢にかなり近づいてきました！自ら握った剣でモンスターを倒す感覚や、フィールドを歩いて冒険している没入感がすごいです。今度はVRという新しい世界で、みなさんの伝説を作ってください

（文＝編集部）