さらに便利に、音質問題も解消ーーGoogle HomeがBluetoothスピーカー対応に
アップデートは自動で行われる。現状で「デフォルトのスピーカー」からペアリングしたBluetoothスピーカーを接続できない場合、最新のアップデートが適用されていない状態なのでチェックしてみよう。最新バージョンはシステムのファームウェアが「114510」で、Google Homeアプリの「デバイス設定」の「情報」から確認できる。
Google HomeはSpotifyやGoogle Music、うたパスのストリーミングに対応している。今回のアップデートで、音質面に弱さのあったGoogle Home miniでも、3,000円程度のBluetoothスピーカーさえあれば、現状よりも満足のいく音質で音楽が聴けるようなるはずだ。ちなみに、Google Homeアプリではスピーカーのイコライザ設定があり、少しいじるだけで音質が自分好みに変化することがある。まずはそちらから試してみることもおすすめしたい。
ソース:Google Home
■佐々木翼
モバイル製品などのガジェットに詳しいフリーライター。
モバイルメディアの「ガジェットギーク」も個人運営している。