広瀬アリスと木戸大聖が“生きる”ことに向き合う 『沖晴くんの涙を殺して』予告編公開

  10月2日に全国公開される広瀬アリス主演映画『沖晴くんの涙を殺して』の主題歌入り予告編が公開された。

 原作は、2015年に松本清張賞と小学館文庫小説賞をW受賞してデビューした額賀澪の長編小説。余命1年を宣告され故郷に戻ってきた女性と“喜び”以外の感情を失った高校生が心を通わせていくさまを描く。監督は、『さくら』や『早乙女カナコの場合は』などの矢崎仁司が務める。劇中曲には、谷川俊太郎の詩「生きる」が起用され、尾崎世界観(クリープハイプ)が詩に楽曲提供を、DNA GAINZ が編曲を担当している。

 主演を務めるのは、2018年公開『巫女っちゃけん。』以来8年ぶりの映画単独主演となる広瀬。余命1年を宣告され故郷の瀬戸内海の島に戻ってきた音楽教師・踊場京香を演じる。さらに、笑顔を絶やさない不思議な高校生・志津川沖晴を木戸大聖、踊場京香の元フィアンセで余命宣告後に別れを告げられる赤坂冬馬を満島真之介、赤坂冬馬の妻を北乃きい、京香の恩師を戸田菜穂、京香の祖母を根岸季衣がそれぞれ演じる。

 主題歌は、映画に楽曲を提供することは初めてとなるTOMORROW X TOGETHERの新曲「Silence」。楽曲についてTOMORROW X TOGETHERは、「切ないボーカルと力強いギターサウンドの調和が特徴的な曲です。誰かにとって静けさや安らぎになってくれる存在の大切さと、沈黙の中にある美しさやあたたかさを表現しました。皆さんも大切な人を思い浮かべながら、聴いてみていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

映画『沖晴くんの涙を殺して』予告編

 公開された主題歌入りの予告編は、余命1年の音楽教師・踊場京香(広瀬アリス)が、緩和ケアの診察室で「余命1年と言われても、少しも怖くないんです」と、医師に気持ちを告げるシーンから始まる。故郷の「瀬戸内」に戻った京香は、死神に感情を奪われた高校生・志津川沖晴(木戸大聖)と出会うことで不思議な体験をし、2人は少しずつ“生きる”に向き合い始めていく。京香の人生や京香と沖晴の思い出を振り返るように、浜辺に寄せては返す波。そして、2人が一緒に見たひと夏の景色が、ひまわりや花火とともに映し出されていく。それぞれのいのちが灯り始めていく先で、京香は「ねえ沖晴くん、お願いがあるの」と話し出す。京香は沖晴に一体何を頼むのか。

主題歌を担当するTOMORROW X TOGETHER

■公開情報
『沖晴くんの涙を殺して』
10月2日(金)全国公開
出演:広瀬アリス、木戸大聖、満島真之介、北乃きい、戸田菜穂、根岸季衣
原作:額賀澪『沖晴くんの涙を殺して』(双葉文庫)
監督:矢崎仁司
脚本:朝西真砂
主題歌:TOMORROW X TOGETHER「Silence」(ⓟ 2026 BIGHIT MUSIC)
劇中曲:詩・谷川俊太郎 作曲:尾崎世界観(クリープハイプ) 「生きる」
配給:彩プロ
2026年/日本/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/123分/映倫:G
©2026額賀澪/双葉社「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会
公式サイト:https://okiharu-movie.jp/
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