『GTO』“鬼塚”反町隆史が見せた生徒の拳を受け止める覚悟 “柏原”生見愛瑠の本音が爆発

 令和の時代にあるまじきボディコンタクトをともなう実力行使。それが意味しているのは、ぶつかり合うことの大事さだ。思うに、現代の教育はぶつかり合いが欠けている。前時代的で泥くさいように見えるが、相手とのぶつかり合いを通して、関係を深め、新しい自分を知る機会になる。そのための儀式や場所が減っているように思うのだ。家庭でも、学校でも。

 暴走族上がりの鬼塚は、航に足りないのが本音をぶつける相手であり、そのための場所が必要だと考えたのだと思う。一方的に殴らせて、一緒に飯を食う。エネルギーを使う無駄の多い方法だが、この場合、他にできることがあっただろうか。生徒と距離を置いていた柏原も、航に大人を頼れと言って斬り込んでおり、教師の成長の機会にもなっていた。

 鬼塚のやり方は古臭くて原始的だ。生徒から見たら違和感しかないはずだが、でもやっぱりそこにはなくしてはいけない何かがあると感じた。1年B組の書き込みについては、宮澤(工藤阿須加)に女子生徒から情報提供があった。次週は、東大進学を目指す秀才の樹(柴崎楓雅)が鬼塚と対峙する。

■放送情報
『GTO』
カンテレ・フジテレビ系にて、7月20日(月)スタート 毎週月曜22:00~放送
出演:反町隆史、生見愛瑠、工藤阿須加、高橋メアリージュン、市川知宏、夙川アトム、近藤芳正、宇梶剛士、松嶋菜々子、稲垣来泉、及川桃利、大島美優、梶原叶渚、川口和空、北里琉、柴崎楓雅、難波碧空、西浦心乃助、堀口真帆、森本陸斗ほか
原作:藤沢とおる『GTO』(講談社『週刊少年マガジンKC』刊)
脚本:遊川和彦
監督:中島悟、松田健斗
音楽:福廣秀一朗
エグゼクティブプロデューサー:安藤和久
チーフプロデューサー:河西秀幸
プロデューサー:永富康太郎、伊藤茜
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
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