山下リオ主演のホラー映画『遺愛』6月公開 監督は酒井善三、大森時生が企画プロデュース
山下リオが主演を務める映画『遺愛』が6月に全国公開されることが決定。あわせて海外版ビジュアルと特報映像が公開された。
本作は、『カウンセラー』で2021年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて短編映画として初のSKIPシティアワードを受賞した監督の酒井善三と、『UFO山』(テレ東系)などをはじめとしたテレ東のフェイクドキュメンタリーシリーズ『TXQ FICTION』の制作や、『行方不明展』『恐怖心展』といった展覧会イベントを手がけ、今回初めて劇場映画を企画プロデュースする大森時生(テレビ東京)がタッグを組んだホラー映画。オランダ・ロッテルダム国際映画祭でのプレミア上映やポルトガル・ポルト国際映画祭をはじめ各国際映画祭での出品がすでに決定している。
父の死を機に実家へ戻り、母の介護を始めた佳奈。母との時間を取り戻すかのように献身的に介護をするが、次第に周囲で起こる異変に、違和感を覚えていく。“愛”と“呪い”は紙一重。佳奈と母は、呪われているのか。それともナニカを呪ってしまったのか。
主人公・藤井佳奈を演じるのは、『雪子 a.k.a.』などの山下リオ。本作では母の介護を通じ、パラノイア的な恐怖に苛まれていく役柄を体現する。
特報映像には、慈愛に満ちた介護のはずが、徐々に不穏さと違和感が混在したような、ただならぬ恐怖に2人が飲み込まれていく様子が映し出されている。
あわせて公開された海外版ポスタービジュアルには、山下演じる藤井佳奈が、どこか不穏な空気が漂う浴槽で母の介護をしている様子が切り取られている。
コメント
山下リオ(主演)
脚本を読んだ時に、この作品が映像化しているのを誰よりも観たいと思いました。
鬼才酒井監督の頭の中の景色を体現していく時間は、雲を掴むより難しかったですが、素晴らしいスタッフの皆さんと共に、現実の空間として作っていく時間は幸せだったなと思います。
これは愛か、呪いか。壮大なテーマに聞こえますが、多角的な見方の出来るジャンルレスな映画になったと思います。皆様の反応が今から楽しみです。
酒井善三(監督)
呪いというのは実在するのでしょうか?
この世ならざるものは存在するのでしょうか?
僕にはわかりません。
ただ、この作品は絶対に観客の皆さんを呪いませんので、安心してご覧頂ければと思います。
才気あふれるスタッフ・キャストの皆さんと共に、この作品をお届けできることを光栄に思います。
大森時生(企画プロデュース)
僕は呪いを信じません。でも呪いを信じた方が好都合だと思うことは多いです。
『遺愛』がロッテルダムをはじめ世界に羽ばたくことをとても嬉しく思います。
藤山晃太郎(プロデューサー)
日本だけではなく世界中の方々にご覧頂ける作品にしたいという思いで製作しました。
幸運なことにロッテルダムやポルトなど数多くの名作が生まれた映画祭で上映いただけることになり、心から感謝いたします。一人でも多くの方に届くことを願っております。ぜひ劇場でお楽しみ下さい。
新たな視点で描かれる現代的恐怖映画に是非ご期待ください。
■公開情報
『遺愛』
6月公開
出演:山下リオ
監督:酒井善三
企画プロデュース:大森時生(テレビ東京)
プロデューサー:藤山晃太郎(テレビ東京)、鈴木祐介(ライツキューブ)、百々保之(DrunkenBird)
製作委員会:「遺愛」製作委員会(テレビ東京、ライツキューブ)
制作プロダクション:DrunkenBird
配給:ライツキューブ
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