『ヤンドク!』『略奪奪婚』『来世ちゃん』 内田理央はなぜ“攻めた役”を選び続ける?

 ドラマを観ていると、「この人が友達だったら楽しそうだな」と思うキャラクターにたびたび出会う。今期で言えば、個人的な“友達になりたいランキング1位”はダントツで『ヤンドク!』(フジテレビ系)の城島麗奈(内田理央)だ。

 本作は、橋本環奈演じる元ヤンドクターの田上湖音波が、旧態依然とした医療現場をパワフルに改革していく物語。麗奈はかつて湖音波がともに青春時代を過ごした“マブダチ”だ。つまりは彼女もまた、元ヤンなので義理人情に厚い。

『ヤンドク!』©︎フジテレビ

 16歳の時、バイク事故でもう一人のマブダチを亡くしたことをきっかけに医師を志した湖音波。毎日睡眠時間3時間の猛勉強でスゴ腕の脳神経外科医になり、2年前に頭蓋咽頭腫を患った麗奈の命を救った。にもかかわらず、湖音波のことを卑怯な手を使って医者になったと言わんばかりに批判する先輩ドクターの大友真一(音尾琢真)に麗奈は「コトだっていろんなこと犠牲にして、死ぬほど努力して医者になったんだよ」と凄む。誰かのために本気で怒れる麗奈はまさに理想の友達。加えて、カラッとした性格で豪快に笑う様が見ていて気持ちがいい。内田が持つ親しみやすい雰囲気も、麗奈のキャラクターに温度を与えていて、彼女をより身近で魅力的な存在にしている。

【日常】1人ジョナサンで元気つける

 高校時代から友人に呼ばれている“だーりお”の愛称で親しまれ、24万人の登録者がいるYouTubeチャンネル「だーりおCHANNEL/内田理央」ではプライベートを惜しみなく公開している内田。美容デーのvlogでは圧倒的な美に慄くが、ファミレスで美味しそうにご飯を食べる動画を観ると、庶民的な感覚に親近感が湧く。また2022年に『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際には、たまたま飲食店で知り合った一般人のおじさんと親友関係であることを明かし、スタジオを驚愕させていた。 漫画やアニメはもちろん、潜水艦、触手、春画などの偏愛癖も公言しており、芸能界で唯一無二の立ち位置を築いていると言えるだろう。

関連記事