『風、薫る』伊勢志摩、ヒロインたちを導く教師役に 「素敵な作品になるよう参加します」
2026年度前期(東京制作)NHK連続テレビ小説『風、薫る』に伊勢志摩が出演することが発表された。
朝ドラ第114作目となる本作は、医療看護の世界に新たな風を起こした大関和と鈴木雅の2人のトレインドナースをモチーフに描くバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディ”になって、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。
主人公・一ノ瀬りんを見上愛、“最強のバディ”となるもう1人の主人公・大家直美を上坂樹里が演じる。
脚本は、『あなたのことはそれほど』(TBS系)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)、『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)の吉澤智子が担当する。
伊勢が演じるのは、女学校の校長と養成所長を兼任する梶原敏子。学生が導入された学校教育の黎明期に教員となり、時代を切り拓いていく女性の育成に熱心に取り組む人物だ。
伊勢志摩(梶原敏子役)コメント
『風、薫る』出演への意気込み
「風、薫る」なんて朝ドラらしいタイトルでしょう。清々しく、気持ちが良い。4月から始まるドラマに最適ですよね。
「薫る」は良い香りがすること、から「人を感化すること」という意味だそうです。主人公2人が看護師として周りに影響していく物語ですしね。梶原敏子は彼女たちの学校の校長です。生徒たちとの関わりの中で変化を与え、また与えられる存在なのでしょう。直接指導する教師ではありませんが、大きく見守っている様子が表現できたらと思っています。
連続テレビ小説への出演
過去に『あまちゃん』と『虎に翼』に出演しました。
『あまちゃん』は二人の女子の友情を軸にした物語で、“バディもの”という部分が『風、薫る』と共通していますね。また、『虎に翼』は主人公が女性初の弁護士を目指す物語で、女性の社会進出を進めていこうとする所が『風、薫る』と似ているように感じます。
過去2作の経験も活かし素敵な作品になるよう参加します。
看護との接点・思い出
一週間以上の入院を3度しています。時期も病院も全くちがいますが、どの看護師さんも配慮があり朗らかで、いつも彼達から元気をもらっていました。ある意味、全ての入院が良い思い出です。
大変なストレスに晒されている職業だと思いますが、志がある方々しか勤められない職業なのだろうと思います。尊敬します。
■放送情報
2026年度前期 NHK連続テレビ小説『風、薫る』
NHK総合にて、2026年春~放送
出演:見上愛、上坂樹里
作:吉澤智子
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
制作統括:松園武大
プロデューサー:川口俊介
演出:佐々木善春 橋本万葉ほか
写真提供=NHK