『ぼくたちん家』第7話にkemioが出演 大谷亮平演じる鯉登裕太郎の恋人・矢倉亮悟役に

 日曜ドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系)第7話にkemioが出演することが発表された。

 本作は、現代に様々な偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリーのホーム&ラブコメディ。心優しきゲイの動物飼育員・波多野玄一を主演の及川光博が演じるほか、クールなゲイの中学校教師・作田索役を手越祐也、中学3年生のトーヨコ少女・楠ほたる役を白鳥玉季がそれぞれ演じる。

 2019年に著書の中でゲイであることをカミングアウトした、クリエイターのkemio。kemioが日本テレビ系ドラマに出演するのは今回が初となる。そんな彼が演じるのは、大谷亮平演じる鯉登裕太郎の恋人・矢倉亮悟役。

 kemioは本作出演のオファーを受け「オードリー・ヘプバーンのように、人生でいろいろなエンターテイメントと触れていきたい、表現していきたいと思っているので、この機会で、このタイミングに出演できるということはすごくありがたいです」と、驚きと喜びを語った。矢倉というキャラクターについては、「非常に重要な役だと思っております。あることをきっかけに鯉登さんとトラブルになってしまうのですが、彼に対する熱い思いと、普段から抱えているフラストレーションが交錯する。そうした人間らしさを“ありのまま”にぶつけ合うことで、愛って素晴らしいなと思える、そんな“魔法”を視聴者の皆さんにもかけられたらと思います」とコメント。最後に、11月23日放送される第7話の見どころとして「えー全部! そして私です(笑)」とユーモアを交えアピールした。果たして、kemio演じる矢倉が物語にどんな影響を与えるのか。

kemio コメント

オファーを受けたときの心境

オーマイガーサプライズ驚きでしたね。でもそれよりも本当に光栄で、オードリー・ヘプバーンのように、人生でいろいろなエンターテイメントと触れていきたい、表現していきたいと思っているので、この機会で、このタイミングに出演できるということはすごくありがたいです

自身の役柄について

非常に重要な役だと思っております。私が演じる矢倉亮悟は、恋人役の鯉登さんと、あることをきっかけにトラブルになってしまいます。彼に対する熱い思いと、普段から抱えているフラストレーションが交錯する。そうした人間らしさを“ありのまま”にぶつけ合うことで、愛って素晴らしいなと思える、そんな“魔法”を視聴者の皆さんにもかけられたらと思います

矢倉亮悟役を演じてみての心境

とってもエキサイティングでした。矢倉は徐々に気持ちが上がっていくキャラクターで、あまり演じたことのない役だったので、フリースタイルを披露しているかのような感覚ですごく楽しかったです。

第7話の見どころ

えー全部! そして私です(笑)。

ぼくたちん家

現代に様々な偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描くホーム&ラブコメディ。

■放送情報
『ぼくたちん家』
日本テレビ系にて、毎週日曜22:30~放送
出演:及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹、渋谷凪咲、坂井真紀、光石研、麻生久美子
脚本:松本優紀、渋谷凪咲、田中直樹
演出:鯨岡弘識、北川瞳
インクルーシブプロデューサー:白川大介
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:河野英裕、西紀州、岡宅真由美
音楽:東川亜希子、神谷洵平
主題歌:「バームクーヘン」
制作協力:AX-ON
©日本テレビ
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