『ちはやふる-めぐり-』梅園かるた部に新入生 上白石萌音「愛に溢れたストーリーです」

 日本テレビ系で放送中の水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』第6話の放送に向けて、謎の新入生・八雲を演じる坂元愛登と奏を演じる上白石萌音からコメントが寄せられた。

 原作は、2007年から2022年まで講談社『BE・LOVE』で連載され、シリーズ累計発行部数2900万部を突破する、末次由紀による同名コミック。2016年から2018年にかけて映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれ、シリーズ累計興行収入45億円を突破する大ヒットを記録した。

 映画シリーズのメインスタッフも参加し、キャストを一新する本作の舞台は、映画から10年後の世界。主人公・藍沢めぐる役を演じるのは、連続ドラマ初主演となる當真あみ。梅園高校の非常勤講師でかるた部顧問の大江奏を、映画シリーズから続投となる上白石が演じる。

 8月13日に放送される第6話では、大江奏(上白石萌音)の進退をめぐって梅園かるた部が分裂の危機に陥る。4月になり藍沢めぐるら梅園メンバー5人が3年生に進級。かるた部に、前髪命の今ドキ男子の新入生・八雲力(坂元愛登)が見学にやってきた。入部する気はないと言うが、試しにかるたをやらせてみると超高速で札を取りまくる。そんな折、めぐるは、非常勤講師の契約は終わってしまったが4月以降もコーチとしてかるた部を指導することになっていた奏が、専任読手・中西泉(富田靖子)から「京都に引っ越していらっしゃい」と誘われる話を聞いてしまう。中西の研究室が新しい助手を募集中で、もともと中西の研究室で働きたかった奏にとっては願ってもない話。しかも研究の合間に読みの指導までしてもらえる。動揺する梅園メンバーは奏の進退をめぐって意見が衝突する。

 分裂の危機に八雲役の坂元は「青春してます。掴みどころのない八雲と、新たな梅園もぜひ応援してください!!」と役柄の紹介を交えてメッセージを送った。人生の岐路に立たされる奏役の上白石は「こんなに貰ってもいいのだろうかというほどの、愛に溢れたストーリーです。ぜひご覧ください!」と見どころを語っている。

コメント

坂元愛登(八雲力役)

梅園のみんながかるたと出会って、先生と出会って、成長した姿がより観られる回になっていると思います。
青春してます。掴みどころのない八雲と、新たな梅園もぜひ応援してください!!

上白石萌音(大江奏役)

我々梅園かるた部が待ち侘びた第6話! というのも、ついに新入部員の八雲くんが登場します。
彼の愛さずにはいられない一挙手一投足と、嬉しそうな3年生たちの姿をおたのしみに。
そしてこんなに貰ってもいいのだろうかというほどの、愛に溢れたストーリーです。ぜひご覧ください!

ちはやふる-めぐり-

2016年から2018年にかけて公開された映画『ちはやふる』シリーズの10年後の世界を舞台にした作品。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐるが、顧問として赴任してきた大江奏と出会い、成長していく。

■放送情報
『ちはやふる-めぐり-』
日本テレビ系にて毎週水曜22:00〜放送
出演:當真あみ、原菜乃華、齋藤潤、藤原大祐、山時聡真、大西利空、嵐莉菜、坂元愛登、高村佳偉人、橘優輝、石川雷蔵、瀬戸琴楓、髙橋佑大朗、藤枝喜輝、大友一生、漆山拓実、上白石萌音、内田有紀、要潤、榎本司、富田靖子、高橋努、波岡一喜、髙嶋政宏
ショーランナー:小泉徳宏
監督:藤田直哉、本田大介、松本千晶、吉田和弘
脚本:モノガタリラボ(小坂志宝、本田大介、松本千晶)、金子鈴幸
プロデューサー:榊原真由子、巣立恭平、中村薫、平田光一
企画・プロデューサー:北島直明
チーフプロデューサー:松本京子
音楽:横山克
主題歌:Perfume「巡ループ」(UNIVERSAL MUSIC LLC)
制作協力:ROBOT、ウインズモーメント
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/chihayafuru-meguri/
公式X(旧Twitter):https://x.com/chihaya_koshiki

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