『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』予告編公開 主題歌はオレンジスパイニクラブ
4月4日よりDMM TVにて独占配信されるドラマ『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』の主題歌がオレンジスパイニクラブの「死ぬほど好き」に決定し、楽曲入りの予告編とアザービジュアルが公開された。
本作は、すみ原作による同名漫画を実写化するTLドラマ。原作は「コミックシーモア みんなが選ぶ‼︎電子コミック大賞2022 TL部門賞」を受賞し、電子コミック累計850万ダウンロードを突破している。
白井結は幼なじみの神兄弟の弁護士事務所に秘書として転職することに。神兄弟の兄・宗一に恋心を抱く結は、18年ぶりに宗一と再会を果たすも、クールで笑わない男になっている彼に結は戸惑う。一方、弟の佑志郎はずっと結のことを想っていた。宗一を好きな結、結を好きな佑志郎、結と仲のよい佑志郎に嫉妬する宗一。3人の恋が交錯する。
宗一を中尾暢樹、結を三輪晴香、佑志郎を元之介がそれぞれ演じる。
主題歌はオレンジスパイニクラブの楽曲「死ぬほど好き」に決定。同楽曲は彼らの前身バンド“The ドーテーズ”時代に作られたもの。今回の主題歌起用に伴いオレンジスパイニクラブは「リリースから8年以上経ってこうした形でドラマの主題歌に決定し、とても嬉しいです」と喜びを語り、「経験した純愛に終わりを迎えた頃に書いた曲」と誕生秘話を明かしている。
主題歌を使用した予告編では、18年ぶりに再会を果たすも、クールで笑わない男に変わってしまった宗一(中尾暢樹)に戸惑う結(三輪晴香)の表情や、「好きだ」と結に打ち明ける佑志郎(元之介)、感情を激しくぶつけ合う兄弟の姿が映し出されている。
また、本作の放送・配信を記念したアザービジュアルと、宗一、結、佑志郎のキャラクタービジュアルも公開された。
コメント
オレンジスパイニクラブ
The ドーテーズ時代にリリースした楽曲が、リリースから8年以上経ってこうした形でドラマの主題歌に決定し、とても嬉しいです。「死ぬほど好き」は、当時僕自身も経験した純愛に終わりを迎えた頃に書いた曲です。この歌を通してその女性に少しでも僕の気持ちがこんなに大きかったと伝わればいいなと思い巡らせながら制作した楽曲なので、ドラマ「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛」を通して多くの人に楽曲が届くといいなと思っています。
伊藤和宏(エグゼクティブプロデューサー)
この度、ドラマ『黒弁護士の痴情』の主題歌としてオレンジスパイニクラブさんの「死ぬほど好き」が決定しました。
歌詞の一節にある“死ぬほど好きだった 生きる理由そのものだったよ
死ぬほど愛されてた それも今じゃまぼろし”、この楽曲に込められた、愛の激しさと喪失の痛みは、まさに本作が描く“危険でエロティックな純愛”の世界観と深く共鳴しています。
オレンジスパイニクラブさんのエモーショナルな歌声と切実な歌詞が、登場人物たちの心の奥底に秘めた感情を浮き彫りにし、物語にさらなる奥行きを与えてくださいました。
愛し合うほどに深まり、時に狂おしいほどに求め合う――。
そんな「黒弁護士の痴情」の物語とともに、「死ぬほど好き」の響きを心に刻んでいただければ幸いです。
ぜひ、ドラマ本編と併せてお楽しみください。
■配信情報
『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』
DMM TVにて、4月4日(金)25:00配信スタート
出演:中尾暢樹、三輪晴香、元之介ほか
監督:白井恵美子
脚本:浅渕聡美(JBT)
原作:すみ『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』(ぶんか社刊)
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏
プロデューサー:荻島達、加藤拓、黒田健史
インティマシーコーディネーター:西山ももこ
主題歌:オレンジスパイニクラブ「死ぬほど好き」(Warner Music Japan)
制作統括:千綿英久
制作プロデューサー:菅谷みにいEIKI、松田義正
制作プロダクション:Miny Mix Creati部
制作協力:アートマークプロジェクト
©「黒弁護士の痴情」製作委員会