『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章、7月18日公開決定 『無限列車編』など再上映も
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章の公開日が7月18日に決定し、あわせてキービジュアルが公開された。
累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による同名漫画が原作のアニメ『鬼滅の刃』。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼殺隊へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始。2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』が放送・配信された。2023年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が開催され、4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』を放送・配信、2024年2月からは前作を超える145以上の国と地域で『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が開催。そして、5月より放送された『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』最終話の放送後に、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』が三部作として制作されることが発表された。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章は7月18日より、IMAXでの初日同時公開も決定。2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開館数を超える、全国443館(通常版:390館+IMAX版:53館 ※館数は今後変更になる場合あり)という国内最大規模で劇場展開される。
世界では、150以上の国と地域にて順次上映も決定。国内での公開を皮切りに、本作で過去に2度開催された、国内・国外での劇場展開「ワールドツアー上映」からさらに範囲を広げる。
あわせて公開されたキービジュアルでは、どこまでも続く無限城を背に、炭治郎ら鬼殺隊と鬼たちが描かれている。
本キービジュアルを使用した、ムビチケカード型前売券“集合ビジュアルver.”は3月7日より発売決定。また、4月4日からは、キャラクターの組み合わせ別のデザイン7種類のムビチケも追加発売され、“集合ビジュアルver.”と合わせて合計8種類のムビチケに、特製台紙付きの「特別セット」も発売。いずれも数量限定発売となる。
また、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章の公開に向け、4月4日より『鬼滅シアター -「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』と題し、「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」までの特別編集版を劇場にて上映することが新たに発表された。1週間ごとの限定上映となり、全国33館にて開催される。
さらに、5月9日より『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のリバイバル上映が決定。IMAXでの初日同時公開も決定し、全国423館(通常版:370+IMAX版:53館)にて5週間限定で上映される予定だ。2020年の公開以来、初めてのリバイバル上映の開催となる本作は、Dolby atmos、Dolby Cinema、4DX、MX4Dでの公開も予定。今回の上映のために、本編映像を全編4Kアップコンバートし、さらにDolby Atmos、Dolby Cinemaは再ミックスが実施される。
■公開情報
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』
7月18日(金)全国公開
キャスト:花江夏樹(竈門炭治郎役)、鬼頭明里(竈門禰󠄀豆子役)、下野紘(我妻善逸役)、松岡禎丞(嘴平伊之助役)、上田麗奈(栗花落カナヲ役)、岡本信彦(不死川玄弥役)、櫻井孝宏(冨岡義勇役)、小西克幸(宇髄天元役)、河西健吾(時透無一郎役)、早見沙織(胡蝶しのぶ役)、花澤香菜(甘露寺蜜璃役)、鈴村健一(伊黒小芭内役)、関智一(不死川実弥役)、杉田智和(悲鳴嶼行冥役)
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:矢中勝、樺澤侑里
美術監修:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野学
音楽:梶浦由記、椎名豪
総監督:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:東宝・アニプレックス
©︎吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.
公式サイト:https://kimetsu.com/anime/
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』公式サイト:https://kimetsu.com/anime/mugenjyohen_movie/
公式X(旧Twitter):@kimetsu_off