広瀬アリス、藤原竜也の“ゲラな一面”明かす 「笑いすぎて本番が始まらない時がある」
藤原竜也が主演を務める水10ドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系)の完成披露&舞台挨拶が10月1日にユナイテッド・シネマお台場で開催。主演の藤原をはじめ、共演の広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世が登壇した。
完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一による本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマだ。その扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。
会見は冒頭の挨拶から、ユースケを中心にして大盛り上がりの内容に。押しに押しながらも、チームの仲の良さが伝わる舞台挨拶となった。
最初に話し始めた藤原が、「さっき裏で広瀬さんも言っていたんですけど、ずっと喋ってるんですね。たまに迷惑なぐらい盛り上がって。楽しく撮影させてもらっています」と挨拶すると、間髪入れずにユースケが「俺に言ってんのか!?」と横入り。そこから広瀬も交えて会話が続き、藤原が「ユースケさんが撮影中、たまにご機嫌がちょっとよくないことがあってですね。そういう時は休憩挟むんですよ」といきなり撮影中のエピソードを明かすと、ユースケはたまらず「やめろよ! 藤原くんは酔っ払ってます!」と冗談を交えながら反論を唱えていた。
ユースケの挨拶の番になると、いつもの調子で冗談を交えながら会場の笑いを誘っていきつつ、「視聴者のみなさんは困惑するかもしれませんが、やってる僕らは楽しいです。みんな、最後まで振り落とされんなよ!」と呼びかけると、それを気に入った藤原が「別パターンで」とお願いし、ユースケは「みんな、まだまだやるぜ!」とリクエストに応えていた。