平埜生成「最後のセリフは“愛”でした」 “家裁チーム”名村辰、松川尚瑠輝オフショット
NHK連続テレビ小説『虎に翼』で伊藤沙莉演じる寅子とともに東京家庭裁判所の設立メンバーを演じた平埜生成、松川尚瑠輝、名村辰がそれぞれ自身の公式X(旧Twitter)を更新した。
寅子よりも一足早く司法試験に合格し、戦後、家庭裁判所設立準備室に配属され寅子と再会した稲垣雄二を演じた松川は、前室「喫茶 虎の翼」の伊藤のパネルの前でポーズを真似する平埜、松川、名村、“家裁チーム”のお茶目なオフショットを投稿。「心からありがとうございました!!」と感謝を綴った。
優しい人柄で、破天荒な上司・多岐川(滝藤賢一)をしっかりとフォローし、寅子の大学時代の友人・崔香淑/香子(ハ・ヨンス)の夫ともなった汐見圭を演じた平埜は、松川が投稿した写真と同じポーズのソロショットを投稿。多岐川亡き後の“家裁チーム”はライアンこと久藤(沢村一樹)とともに少年法改正の審議会に参加するが、最終的に参加者たちと“愛”を語った。平埜はそのシーンが最後の撮影だったようで「しあわせでした。 わたしの最後のセリフは、『愛』でした」と記している。
学生時代は寅子たちを「魔女部」と呼び、なにかと突っかかっていたが、戦後、寅子と気まずい再会を果たし、ともに働くこととなった小橋浩之。演じた名村は、“家裁チーム”3人のオフショットとともに、大学時代のハイキングのシーンでのショットも投稿。「『出た!魔女部!』に始まり、『愛』で終わり。まさかここまで深く長く携われると思っておりませんでした」と撮影を振り返り、最後は「さよーならまたいつか まじでまたいつか」と主題歌の一節を書き添えた。