『おっさんずラブ-リターンズ-』謎だらけのお隣さんの正体は? 元アジアン 馬場園梓も登場

 田中圭主演のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』。1月12日放送の第2話では、林遣都演じる牧凌太と吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵のバトルが本格始動する。

 2018年に放送されたドラマ第1シリーズ『おっさんずラブ』から5年。続編となる本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田創一(田中圭)と牧(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。さらに、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”こと武蔵(吉田鋼太郎)も乱入。春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい“愛のカタチ”を模索していく。

 第1話のラストで血だらけで倒れていた和泉幸(井浦新)。第2話では、動揺する春田をよそに、家から出てきた和泉の同居人・六道菊之助(三浦翔平)は慌てることなく、「これは見なかったことに」と、さわやかな笑顔で春田に口止めする。果たして、謎多き和泉&菊之助の正体は明かされるのか。

 また第1話では、春田への思いを押し殺し、プロフェッショナルな仕事ぶりを貫いていた武蔵だが、家政夫として週3で2人の新居に通ううちに、牧への対抗心がメラメラ。とうとう牧に「非常に申し上げにくいのですが……」と、ネチネチお小言をさく裂させる。武蔵から自分が来ない日にも適度に掃除してほしいと嫌味を言われた牧は立腹。「料理の味付けが濃い」と臨戦態勢に入る。

 一方、春田&牧の寝起きシーンも登場。あわせて公開された場面写真には、布団に入った2人の姿も捉えられている。

 第2話には、元アジアンで現在はピン芸人として活躍中の馬場園梓も出演。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』をはじめ、俳優としてのキャリアも長い馬場園は、二世帯住宅をはじめて蝶子(大塚寧々)と嫁姑バトルに陥る“10歳下の義母”栗林市を演じる。マロ(金子大地)の母親でもあるお市は、はたしてどんなふうに登場するのか。

 さらに、蝶子が推すベトナムアイドル「4チミン」のメンバー・ハオ役で、ONE N' ONLYの上村謙信も登場する。

■放送情報
『おっさんずラブ-リターンズ-』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15~0:15放送
出演:田中圭、吉田鋼太郎、林遣都、内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、井浦新、三浦翔平ほか
脚本:徳尾浩司
音楽:河野伸
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、神馬由季(アズバーズ)
監督:瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saito
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
©︎テレビ朝日
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