永野芽郁、山田裕貴の「共通点が多いんです」にまさかの異議あり? 長崎ロケでの秘話も

 1月8日よりフジテレビ系で放送がスタートする月9ドラマ『君が心をくれたから』の制作発表イベントが1月7日に都内で行われ、主演の永野芽郁と山田裕貴が登壇。2人は丁寧に作品の魅力を語り、終始笑顔の絶えないイベントとなった。

 本作は、永野演じる主人公・逢原雨が、山田演じる朝野太陽のために自分の“心”を差し出すことから始まる、過酷な“奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリーだ。幻想的な雰囲気に満ちた長崎の街を舞台に、令和版“月9”ラブストーリーが幕を開ける。

(左から)永野芽郁、山田裕貴

 ドラマのポスターを前に登場した永野と山田。永野は複雑な役柄について「どんなところに力を注いだか?」と聞かれると、「複雑な中にもまっすぐな純愛の部分があるので、山田さん演じる太陽くんを目の前にした時の感情の動きや表情の変化は気をつけながら演じました。注目して観ていただけたら嬉しいです」と語る。

永野芽郁

 一方の山田は、太陽を演じてみた感想について、「太陽にもいろんな顔があるじゃないですか。雲がかかっていたり、真冬の太陽がポカポカ暖かい日には感謝を感じたり。でもいつもまっすぐみんなを照らせるわけではない。それは太陽でなく人間であるからということは、第一に考えていました」と太陽の役柄について深掘りしていく。さらに「一番に大事にしていることは雨ちゃんのこと」と雨への想いも明かす。「僕はちゃんと(雨ちゃんを)愛している人でいられたらなと」と言った山田に対して、永野は「キュン」としたようなポーズで胸を押さえた。

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