『いちばんすきな花』最終回を村瀬Pが語る 「このドラマでしかできない仕掛けを用意」

『いちばんすきな花』最終回を村瀬Pが語る

 12月21日の放送で最終回を迎える木曜劇場『いちばんすきな花』(フジテレビ系)。最終回を前に村瀬健プロデューサーのコメントが寄せられた。

 本作は、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務める、新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。『silent』(フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を描いていく。

 最終話では、潮ゆくえ(多部未華子)が「ちょっと住みたいです」と提案したことで、春木椿(松下洸平)の家にしばらく住むことを決める4人。ゆくえと深雪夜々(今田美桜)は同じ部屋で、椿はリビングのソファで寝ることに。翌朝、目を覚ました夜々が出勤のために出て行こうとしたタイミングで深夜バイトを終えた紅葉が「ただいま」と帰ってきた。そして「いってらっしゃーい」と夜々を見送った紅葉がリビングに行くと、ゆくえと椿はのんびりとコーヒーを飲んでいる。それを見た紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑ってしまうのだった。

 最終回を前にプロデューサーの村瀬は、「この4人ともう会えないかと思うと、僕自身、さみしくてたまらなくなってしまいます」と今の気持ちを明かし、最後の見どころとして「最終回には、このドラマらしい、このドラマでしかできない仕掛けを用意しています。きっと、特別な夜になると思います」と意味深なコメントを寄せた。

村瀬健(プロデュース)コメント

『いちばんすきな花』が最終回を迎えます。この4人ともう会えないかと思うと、僕自身、さみしくてたまらなくなってしまいます。あまりにも名残惜しく、少しでも長く彼らを見ていたいと思ったので、最終回を15分拡大しました。最後の最後まで、4人のことを見守っていただけたらうれしいです。そして、最終回には、このドラマらしい、このドラマでしかできない仕掛けを用意しています。きっと、特別な夜になると思います。12月21日22時〜23時09分、一緒に特別な時間を過ごしていただけたら幸せです。

■放送情報
木曜劇場『いちばんすきな花』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
※最終回は15分拡大放送
出演:多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜、齋藤飛鳥、一ノ瀬颯、白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希、臼田あさ美、仲野太賀ほか
脚本:生方美久
プロデュース:村瀬健
演出:髙野舞
音楽:得田真裕
主題歌:藤井風「花」(HEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA)
制作・著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/
公式X(旧Twitter):@sukihana_fujitv
公式Instagram:@sukihana_fujitv

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