トム・ヒドルストン、ロキの名セリフを連発! “アベンジャーズ”ら共演者たちへの思いも

トム・ヒドルストン、ロキの名セリフを連発!

 また、今回一緒に「東京コミコン2023」に参加しているベネディクト・カンバーバッチとの仲の良さについての質問も。共にオープンニングセレモニーに登壇した前日も話をしたと言い、「ベネディクトと最初に会ったのは2010年の夏に撮った『戦火の馬』のときでした。そのときに僕たちは馬の乗り方を学びました。騎手のように乗馬をすることを。たくさん落馬もしたので、その経験を通して親しい間柄になりました。そのときからの付き合いなのですが、実は最近あまり会っていなかったんです。今回、久しぶりに一緒に会えて、お互いのことをキャッチアップして、ランチも一緒に食べました」と答えたヒドルストン。2人で寿司を食べたそうで、ヒドルストンはワサビが好きだと告白。小田井が「ロキカラーですね」と伝えると、「緑ですからね。もしかしたらロキフードの変異体かもしれません」と返し、会場の笑いを誘った。

 さらに、「ロキといえばこのセリフ」というセリフを言ってほしいというファンからのリクエストが。ヒドルストンはいくつかあると言いながら、「I am Loki of Asgard, and I am burdened with glorious purpose.(私はアスガルドのロキ。名誉ある目的を担っている)」の名セリフを放つと、会場からは再び大きな拍手が沸き起こった。そのほか、『ロキ』シーズン1から「Independence, authority, style.(独立心、権威、スタイル)」、先ほども話題に出た『ロキ』シーズン2から「I know what I want, I know what kind of god I need to be for you, for all of us(もうわかってる。どんな神になるべきなのか。お前たちのために。我々のために)」、そして『マイティ・ソー バトルロイヤル』から「I'm here(ここにいるよ)」と、続けざまに名セリフが飛び出した。

 ステージのラストには、マーベル・コミック編集長のC・B・セブルスキーとコスプレイヤーたちが登場して、集合写真を撮る一幕も。最後にヒドルストンは「この週末、たくさんの方にお会いしましたが、かけてくださる言葉がすごく親切で、本当に心を動かされました。ありがとうございます」と感謝を述べた。

■イベント情報
「東京コミックコンベンション2023」
会期:
12月8日(金)11:00〜20:00
12月9日(土)10:00〜20:00
12月10日(日)10:00〜18:00
※開催時間は変更となる可能性あり
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)1ホール~4ホール
※ホールは変更となる可能性あり
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
©2023 Tokyo comic con All rights reserved.
公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/TokyoComicCon

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