『マイハル』山本未來が火曜ドラマ初出演 広瀬アリスの恋路を邪魔するライバル役に

 広瀬アリスとなにわ男子の道枝駿佑が共演するTBS火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』。11月1日に放送された第3話では、山本未來演じる謎の女が登場した。

 本作は、広瀬アリス演じるやっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子が、道枝駿佑(なにわ男子)演じる謎の大学生・小笠原拓の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。脚本は北川亜矢子が務め、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第二章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。

 大学生になり、潮海大学近くのシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らし始めた佐弥子。そこで10年前に良い関係になりながらも、自らの失態で付き合うまで至らなかった憧れの有名建築家・日向祥吾(安藤政信)と再会するが、日向に義理の娘・真凛(飯沼愛)がいることを知る。最初は再会に戸惑っていた佐弥子だが、日向の変わらない誠実な人柄に触れ、次第に淡い恋心は復活し始めていた。

 夏休みに入ってからバイトに明け暮れ、課題もコンペも疎かになっていたある日、佐弥子は日向から美術館に誘われる。完璧な“デートエディション”で待ち合わせ場所に向かうが、日向からは“デート”と認識されておらず落ち込む。数日後、真凛から助言を受けた日向から今度こそ正真正銘のデートに誘われた佐弥子は、拓と喜びを分かち合い今度こそデートを成功させようと意気込む。そして訪れたデート当日。家を出ようとした日向の前に突然、山本演じる謎の女・凛子が現れ、日向に抱きつく。

 凛子は、日向と過去の因縁を持つ、世界的ファッションフォトグラファー。周囲を巻き込んで振り回すため、“ハリケーン”というあだ名がついた凛子は、拠点であるアメリカからいつも突然日本に帰ってきては、好き放題やって帰っていく自由奔放な女性だ。そんな彼女に優柔不断な日向はいつも振り回されていた。しかも、凛子は真凛とも関係がある様子。佐弥子も意図せず凛子の破天荒ぶりに巻き込まれてしまう。

 山本は火曜ドラマ枠への出演は本作が初となり、広瀬、安藤とも初共演となる。

■放送情報
火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:広瀬アリス、道枝駿佑(なにわ男子)、伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカ、イモトアヤコ、安藤政信
脚本:北川亜矢子
主題歌:なにわ男子「I Wish」
挿入歌:asmi「開青」
プロデューサー:塩村香里
演出:青山貴洋、山本剛義、泉正英
企画:吉藤芽衣
編成:武田梓
製作:TBSスパークル
©TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/mysecondaoharu_tbs/
公式X(旧Twitter):@myharu_tbs
公式Instagram:myharu_tbs
公式TikTok:@myharu_tbs

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