『何曜日に生まれたの』飯豊まりえらのクランクアップコメント&オフショット到着
10月8日22時よりABCテレビ・テレビ朝日系で最終回が放送される『何曜日に生まれたの』。飯豊まりえをはじめとするメインキャストのクランクアップコメントがオフショット到着した。
本作は、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)や『高校教師』(TBS系)などの話題作を世に放ってきた脚本家・野島伸司による、サスペンスあり、恋愛あり、青春ありの“ジェットコースタードラマ”。
真夏の約3カ月間という過酷な撮影を乗り越え、無事クランクアップを迎えた本作。プライム帯初主演を務めた飯豊は、「人間関係で思い悩んでいる人。コロナで、寂しさを感じていた方々のこの3年間が、少しでも報われるといいなと思いながら、お芝居をしてきました。誰かを大切に思う、優しい世界線が、もっと生まれますように。この作品がまた1話から見返されたり、みなさんの記憶に少しでも長く残れたら嬉しく思います。最後まで是非ご覧になって下さい!」と感謝の想いを語った。
いよいよ最終回を迎える本作。単行本第一巻発売記念サイン会で、公文竜炎(溝端淳平)が熱狂的なファン(山之内すず)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱に。一方その頃、黒目すい(飯豊まりえ)は公文の妹・蕾(白石聖)に会うため11人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を、過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を、そして妹の蕾を救いたいーー。すいは蕾とお揃いのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けるのであった。サッカー部のメンバーたち悠馬(井上祐貴)、純平(YU)、瑞貴(若月佑美)、リリ子(片山友希)、健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの想いとは。公文に救われたすい。すいが救いたい公文。そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバーたち。彼らが選んだ未来とは。
コメント
飯豊まりえ(黒目すい役)
人間関係で思い悩んでいる人。コロナで、寂しさを感じていた方々のこの3年間が、少しでも報われるといいなと思いながら、お芝居をしてきました。誰かを大切に思う、優しい世界線が、もっと生まれますように。この作品がまた1話から見返されたり、みなさんの記憶に少しでも長く残れたら嬉しく思います。最後まで是非ご覧になって下さい!
溝端淳平(公文竜炎役)
クランクインから約3ヶ月。暑い熱い夏をキャスト・スタッフみんなで駆け抜けました。やはり野島伸司さんが描く奥深い世界観を具現化するのは非常に難易度が高く、監督も役者も頭を抱えたことは少なくなかったと思います。野島さんの作品は同じ台本でも読む人によって捉え方が全然違う。答えが無限にあるようで、話し合いやディスカッションがとても重要でした。だからこそ作品への愛も深くなりチームとしても一丸となって撮影に臨むことができたと思います。
そんな愛おしい『ナンウマ』がいよいよ完結します。公文の台詞で『その時代だけではなく、物語を衝撃と共に長く記憶して欲しい』とありますが、まさにそんな想いです。先の読めないラスト、是非皆さんに届いて欲しいです。
井上祐貴(江田悠馬役)
毎話予想不可能な展開が待っている野島さんの脚本は、本当に沢山悩み、沢山の発見をした作品でした。オーディション、クランクイン前のサッカー練習、真夏の〝ホントの海〟での連日の撮影、他にも沢山の思い出が頭の中を駆け巡っています。どれも楽しくて大切な時間でした。いよいよ最終話。ラブストーリーか、ミステリーか、社会派ドラマか。是非最後まで見届けてください。
YU(雨宮純平役)
今までナンウマをご覧いただき、ありがとうございます。
今夜最終回を迎えます。
今回、雨宮純平という役は、自分だけでなく、監督はじめ、プロデューサーさんと一緒に作り上げた役だと思っています。最初は、独特な言い回しのセリフが、演じるうえで凄く難しかったのですが、撮影が進むにつれて、そのセリフさえも楽しめるようになりました。
最後まで、俺様な純平を楽しんでいただけたら嬉しいです。
若月佑美(江田瑞貴役)
野島伸司さんが作り出す物語は様々な人の感情が渦巻き、複雑に絡み合う。
ただそれでいて芯の部分は実はシンプルだったり。一筋縄ではいかないな!
と演じる難しさもありましたが、瑞貴という人物を考えて過ごす時間はとても貴重で実りある時間でした。ぜひ各々のキャラクター達はどんな着地をしていくのか、
最後まで楽しんでいただけたらと思います!!
片山友希(橋爪リリ子役)
「何曜日に生まれたの」ついに最終回を迎えます!
台本にサイコパスと書かれた役をどのように演じたらいいのか…と思いましたが読めば読むほどサイコパスに見えるけど決してそうではなく 多面的な人間だと思いました。
それは野島伸司さんの本の力だなと思いました。
物語がどのように進んでいくのか…すいや同級生達はどのような選択していくのか…
ぜひご覧ください!!
濱正悟(城崎健人役)
ここまでご覧頂いた皆様、ありがとうございます。城崎健人として撮影現場に向かう日々が充実していたのはもちろんのこと、毎話、放送の度に視聴者の皆様と共に心が揺れ動いていました。それはそれは、とても貴重で有意義でした。さて、ナンウマ、最後まで何が起きるかわかりません。今夜、誰もみたことがないような展開と結末、そしてみんなの新しい表情がみられることでしょう。それぞれの行く先を見届けてください。ところで、そろそろ補欠のキャプテンもナンウマ?って聞いてもらえるのでしょうか。
早見あかり(来栖芽衣役)
毎話公文家でのシーンは舞台に立っているような心地よい緊張感がありました。ただ撮影を終えてみたら最高に楽しかった!がいちばんの感想です。いよいよ最終回。どんなカテゴリーにもハマらないナンウマがどんな終わりを迎えるのか楽しみにしていてください。
シシド・カフカ(来栖久美役)
いよいよ最終回。色々な側面を持ち、いくつも展開のあったナンウマ。
皆さんにはどんなストーリーとして映ったでしょうか。
野島さんの本は 読んでも演じても完成を観ても、それぞれ違った発見のある面白い経験でした。どんな最終回になっているか、皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
陣内孝則(黒目丈治役)
私自身、娘を持つ父親に憧れていた事もあって、ドラマの中とはいえ飯豊まりえさんという素晴らしい女優さんと父親と娘を擬似体験できて、とてもとても幸せな3ヶ月でした。溝端さんシシドさんはもちろん若いキャストの皆さんの新しい感性と豊かな才能に感動するばかりでした。そして、SNSや友人などからの凄く熱のある反響にエネルギーをいただきました。感謝しております。そして、何より野島伸司さんは天才です。
■放送情報
『何曜日に生まれたの』
ABCテレビ・テレビ朝日系にて、毎週日曜22:00~放送
TVer、ABEMAにて、地上波放送終了後見逃し配信
TELASA、U-NEXTにて、第1話~最新話まで見放題配信
出演:飯豊まりえ、溝端淳平、井上祐貴、YU、若月佑美、片山友希、濱正悟、白石聖、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則
脚本:野島伸司
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:南雄大、松原浩、柴田裕基、難波利昭
演出:松原浩
音楽:福廣秀一朗
主題歌:The Hollies「Bus Stop」
制作著作:ABCテレビ
©︎ABCテレビ
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