高崎かなみの“前進”し続ける原動力とは? 密着番組『ON↔OFF』の注目ポイントを聞く

「意外と食べる量が多いんです(笑)」

——続いては、OFFの話を聞かせてください。番組では、第2話でリアルなモーニングルーティーンが公開されました。1回目のアラームでは絶対に起きないなど、ONの時とは違った緩さが新鮮に感じました。

高崎:あははは。そうそう、朝はあまり強くないんですよ、私。朝のスキンケアに始まり、朝ごはんを食べているところや、愛猫の“うゆ”と遊んでいるところなど、自宅でのOFFシーンを見られるのはちょっと恥ずかしいです。緩い私も、好きになってもらえると嬉しいですけど。

——その後、同じ事務所に所属されている朝日ななみさんとオシャレなディナーに行かれる映像が流れます。朝日さんもまた、高崎さんと同じく、俳優を目指してグラビア活動をされている女のコ。お酒を飲みながら仕事や恋愛の話をされている様子は、滅多に見られるシーンじゃないですよね。リアル女子会な雰囲気で、観ていてスゴく面白かったです。

高崎:ななみん(朝日ななみの愛称)とは事務所が同じなだけでなく、マネージャーさんも一緒だし、血液型も同じAB型だし、年齢もひとつしか違わないし、活動内容にも共通点があって、めちゃくちゃ気が合うんです。名前も「かなみ」と「ななみ」で似ていますし(笑)。何でも気兼ねなく話せる間柄なんですよ。とはいえ、普段はスターバックスやシェイクシャックに行くことが多いので、あんなに素敵なお店で、しかも二人でお酒を飲んだのは初めてでした。二人ともボケキャラだから、側から見たら「このコたちは何を話しているんだろう?」って感じだと思うんですけど、酔いも回っているということで、温かい目で見てもらいたいですね(笑)。

——だいぶ会話も盛り上がっていましたね。お二人とも、結構酔われていました?

高崎:普通にほろ酔いだったんですけど、帰り道に、私とななみんが手を繋いでスキップしている動画をマネージャーさんが撮っていて。確実に、いつも以上にテンションが高くなっていたとは思います(笑)。

——第3話では、東京のコリアンタウン・新大久保にて、ショッピングと食べ歩きをされていました。カップティラミスにマカロンを食べた後、ランチに韓国料理をペロリ。抜群なスタイルからは想像もつかないほど、ハイカロリーな食を満喫されていましたね。

高崎:私、早食いしがちで食べる量が多いんですよ。ここだけの話、食べるのが大好きすぎて、グラビアを始めた20歳の時から5年間で6kgも太ってしまいました(笑)。密着が終わってから野菜を中心にした食生活に切り替えて、何とか2kg落としましたけど、もとが細かったからか、グラビアのスタッフさんには「少しふっくらしている今の方が健康的で良いね」と言われます。って、ここでまた気を緩めちゃダメなんですけど(笑)。

——新大久保を楽しまれた後は、新宿に移動し、島村楽器でエレキギターを購入されていました。新たな挑戦とのことですが、なぜまたギターを弾いてみようと?

高崎:オーディションに行くたびに、その場で披露できる特技がなくて困っていたんです。「バッティングセンターで100km/hのボールを打てます!」なんて言っても、その場では見せられないじゃないですか。いろいろ考えた結果、ギターなら場所を選ばず披露しやすいし、ギターが弾けるグラドルもそんなにいないだろうし、ギャップを狙えるかなって。ただ、昨年末に買ったんですけど、まだ全然上達していなくて。ヤバいな、もっと頑張らなきゃ!

——いつかステージでギターを奏でる高崎さんが見られるかも……?

高崎:あぁー、やりたいですね。Silent Sirenみたいなガールズバンドとか。……ちゃんと練習します(笑)。

「ON」も「OFF」も明るい

——番組を通して伝わってきたのは、高崎さんの前向きさ。常に明るく前進し続けられる、その原動力は何なんでしょう?

高崎:いちばんは、何より芸能のお仕事が好きだってことですね。高校生の頃、専属が決まったファッション雑誌がいきなり廃刊になったときは相当凹みましたけど、それでも芸能界を辞めたいとは一ミリも思いませんでしたから。あとはやっぱり、ファンの方の存在です。Twitterでエゴサをしていると、定期的に「かなみん、今何してるかな?」って呟いてくださる方がいたり、私が出ていない月でも雑誌にハガキを書いて送ってくださる方がいたり。応援してくださる方の存在を感じるたびに「私が頑張らずにどうするんだ」って、自然と前向きな気持ちになるんですよね。

——番組の中で、モデル時代にファンだった女のコたちが、グラビアを始めたのをきっかけに離れてしまったものの、最近また戻ってきてくれているとおっしゃっていましたが、高崎さんの明るく前向きな人柄が、再びファンの心を取り戻したんじゃないでしょうか。

高崎:そうなんですかね? あ、でも撮影会のたびに会いに来てくださるファンの方に「どうして毎回来てくださるんですか?」って質問をしてみたことがあって。「最初はかわいさに惹かれて撮りに来たんだけど、接していくうちに人柄が好きになって、それで毎回来ているんだよ」と言われたことがあります。あまり意識したことなかったですけど、人柄、良いのかな(照)。

——こうして取材をさせていただくだけでも、気持ちが明るい方向に引っ張られる感覚があります。きっと、みなさんは、高崎さんのそういうところがお好きなんじゃないかと思いますね。では最後に、改めて高崎さんの「ON」と「OFF」について教えてください。

高崎:「ON」と「OFF」と言いつつ、私は仕事でもプライベートでも、あまりトーンに違いがない気がしますね。仕事モードのスイッチはあるにしても、基本的に気分の上げ下げは少ないといいますか。うふふ。これからも私らしく、楽しく仕事を続けていけたら良いな。というわけで、『高崎かなみのON↔OFF』では、いろんな私を見ていただけると思うので、是非チェックしてください!

■配信情報
『高崎かなみのON⇔OFF』
4月27日(木)より配信開始
◯見放題サービス(SVOD)
U-NEXT/DMM TV

◯都度課金・販売サービス(TVOD/EST)
Amazon Prime Video/music.jp/ビデオマーケット/J:COMオンデマンド
※配信サービスは随時追加、サービス名変更などの可能性あり。
※配信サービスにより配信日、時間が異なる場合あり。

制作協力:ヒューマックスシネマ
製作・著作:ポニーキャニオン
©PONY CANYON

公式Twitter:https://twitter.com/OnOff_next

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【応募方法】
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※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
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<応募締切>
5月16日(火)

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