柳楽優弥演じる大悟が後藤家の秘密に関して確信を得る 『ガンニバル』第6話場面写真

 柳楽優弥主演のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『ガンニバル』第6話の場面写真が公開された。

 本作は、累計発行部数215万部を超える二宮正明の同名コミックをディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化したサイコスリラー。『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三が監督を務めたほか、『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が脚本を手がけ、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズの岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久らが集結した。

 村の誰かに顔を喰われたという京介(高杉真宙)が自身の過去を明かし、物語は後半へ向けてさらなる怒涛の展開をみせていった第5話。第6話では、村の秘密を確信する大悟(柳楽優弥)に対し、より一層警戒心を強める後藤家。そんな中、村では奉納祭が開始されようとしていた。

 さぶ(中村梅雀)の娘である加奈子(山下リオ)から、助産師をした後藤銀(倍賞美津子)に産んだばかりの子供を取られたという衝撃の告白をされる大悟。さらに、中村医師(小木茂光)から、銀が人を喰うことによって発症するとされるクールー病を患っていたのではないかと聞かされる。後藤家の秘密に関して確信を得た大悟は、危険を感じ阿川家は村を出る決意をするが、大悟はこの事件で悲しい思いをしているのは子供なんだと有希(吉岡里穂)に告げ、村に戻る。そんな中、村では忌まわしい奉納祭が開催されようとしていた。

 公開された場面写真には、後藤銀が加奈子のお産の際、子供を取り上げ不穏な笑みを浮かべる場面や、中村医師から、銀が狂う病だったことを明かされる場面、村に戻った大悟から、奉納際で子供が殺されるという密告があったことを岩男(吉原光夫)に告げ、岩男が怒り狂う場面などが切り取られている。

■配信情報
『ガンニバル』
ディズニープラス「スター」にて独占配信中
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、志水心音、中村祐太郎、吉原光夫、六角精児、酒向芳、中村梅雀、倍賞美津子
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人
脚本:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
©2023 Disney

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