『美男堂の事件手帳』ついに“キス職人”の本領発揮! ソ・イングクの熱いおかわりキス

 Netflixで配信中の『美男堂の事件手帳』第13話と第14話。物語も佳境に入り、事件の全容が見えた。恋愛劇も進み、待ちに待った“キス職人”ソ・イングクによる美しいキスシーンもあり見どころ満載だ。

 そんな中、主演のソ・イングクが3年ぶりの来日ファンミーティング(8月9日、11日)を果たした。ファンミーティングでは、『美男堂の事件手帳』でソ・イングクが演じているナム・ハンジュンの“ナム道士巫堂コスプレ”をして来場したファンの様子に爆笑し、ハンジュンを演じてくれるファンサービスも見せてくれたようだ。チャ・ドウォン検事役のクォン・スヒョンも登場したファンミーティングの様子は、10月にCS放送局「ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ」で放送することも決まっている。

 第13話では、連続殺人犯ク・テス(ウォン・ヒョンジュン)によって、絶体絶命の危機に陥ったハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)。ハンジュンは、テスとの格闘の末、燃え盛る車の中から危機一髪のところでジェヒを救い出す。ハンジュンは、その場で意識を失い病院に運ばれる。格闘シーンでのソ・イングクがすこぶるかっこいい。鋭い目を魅せるハンジュンの姿は、普段のおちゃらけた道化のように白目を剥く姿とは大違いで、大いにギャップ萌えする瞬間だ。

 ハンジュンたちチーム美男堂と、ジェヒ、ドウォンによる潜入捜査の結果、ファイルを手に入れたハンジュンは、巨大な麻薬カルテルの存在をプロファイルする。エピローグではテスの過去が映り、彼を操る巫堂であるイム伯母(チョン・ダウン)との出会いと、ジェヒの兄、ハン・ジェジョン検事(ソン・ジェリム)の殺害現場に、テスともう一人の男がいたことが明かされた。どうやらテスの単独犯ではなさそうな気配だ。

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