『悪女(わる)』今田美桜、向井理、鈴木伸之がクランクアップ 「田中、幸せでした!!」
6月15日22時より日本テレビ系にて最終回が放送される連続ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』。主演の今田美桜をはじめ、向井理、鈴木伸之がクランクアップを迎えた。
ドラマ初主演を務めた今田は、撮影場所の栃木県庁(宇都宮市)で、全ての撮影を終了。今田は、「皆さんこの3か月間お疲れ様でした。最初は、田中麻理鈴を演じ切ることができるのか、正直とても不安がありました。現場がとても明るくてスタッフ、キャストの皆さんに助けていただきましたし、救われました。無事に終わることができてホッとしています。もう田中麻理鈴になれないのかと少し寂しい気持ちもありますけど、また皆さんとお会いできることを信じて頑張りたいと思います。田中、幸せでした!! 本当に皆さんありがとうございました」とコメントした。
同じく栃木県庁で、今田と共にラストカットを撮影したのは、T・Oさんを演じた向井。「お疲れ様でした。僕はわりと朝にワンシーン撮ってお疲れ様!ということが多かったので、長い時間撮影することはなかったんですけど、ちょっと今日は体力を使いました(笑)。最後は滑りの先生に教えていただいて、良い滑り方で終えられているんじゃないかなと思っています。最終回、是非楽しんで見て頂ければ嬉しいです。ありがとうございました」と語った。
さらに、同じ日、同じ場所で、小野忠を演じた鈴木もクランクアップを迎えた。鈴木は、「お世話になりました。小野忠という役柄が愛されるキャラクターにここまでしてもらったのもスタッフ皆さんのおかげです。寂しい想いもありますけれども全員無事に終われて良かったなと思います。出演者、スタッフの皆さん本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
麻理鈴と一緒に“滑る”T・Oさんが最後の撮影になった模様。果たして、どんな「ズサーッ」が見れるのか。
また、ドラマの公式サイトとYouTubeの日テレドラマチャンネルでは、「クランクアップ&インタビュー」という動画が公開中。クランクアップ映像や、各キャストが語る最終回の見どころが収められている。
■放送情報
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜放送
出演:今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理
原作:深見じゅん『悪女(わる)』(講談社『BE・LOVE』)
脚本:後藤法子、松島瑠璃子
演出:南雲聖一、内田秀実、山田信義
プロデューサー:諸田景子、小田玲奈、大塚英治、平井十和子
チーフプロデューサー:田中宏史
主題歌:J-JUN with XIA(JUNSU)「六等星」(First JB music)
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/waru2022/