キム・ミンソク×ウィ・ハジュンのリベンジアクション 『シャーク 覚醒』8月26日公開へ

 キム・ミンソク主演の韓国映画『Shark: The Beginning(原題)』が、『シャーク 覚醒』の邦題で8月26日に日本公開されることが決定した。

 本作は、Webtoonの人気バトルアクション『シャーク』を原作としたアクション映画。壮絶ないじめの被害者であるウソルは、予期せぬアクシデントですべてを失い少年院に収容されることになる。日常的に暴力がはびこり弱肉強食の世界であるその場所で、ウソルは総合格闘技の元チャンピオン、ドヒョンと出会い、強くなり生き残るための方法を教えてほしいと頼む。ドヒョンの助けにより、ウソルは自分の中にある弱さと向き合いながら厳しい鍛錬を続け、心身の限界を一歩一歩乗り越えて成長していく。しかし、いじめの加害者であり、今は裏社会で暴虐の限りを尽くすソクチャンへの巨大な恐怖心はいつまでも拭えずにいた。収容期間を終えて少年院を出所したウソルは、自身の尊厳のため、人生をかけた戦いに挑む。

 少年院に収容されながらも自身の限界を突破し、立ち塞がる壁を次々と超えていくウソル役で主演を務めるのは、『太陽の末裔 Love Under The Sun』『修羅の華』のキム・ミンソク。撮影当時は31歳ながら映画では高校生役に挑んだ。

 そんな彼に少年院で出会い、総合格闘技の世界チャンピオンだったことからウソルに戦う方法を教えるチョン・ドヒョンを、『イカゲーム』『殺人鬼から逃げる夜』などのウィ・ハジュンが演じ、ウソルを虐げるいじめの加害者ペ・ソクチャンを、『悪霊狩猟団:カウンターズ』のチョン・ウォンチャンが演じた。

 あわせて公開された日本版ポスタービジュアルには、「闘争本能を解き放て」のコピーとともに、ウソル役のキム・ミンソクとドヒョン役のウィ・ハジュンの姿が描かれている。

 なお本作は、アジア映画に特化した動画配信サービス「おうちでCinem@rt」にて9月9日から先行独占配信される。

■公開情報
『シャーク 覚醒』
8月26日(金) シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか順次公開
監督:チェ・ヨジュン
出演:キム・ミンソク、ウィ・ハジュン、チョン・ウォンチャン
配給:エスピーオー
2021年/韓国/108分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/英題:Shark: The Beginning
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公式サイト:shark-movie.net
公式Twitter:@shark_movie0826

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