『マイファミリー』二宮和也が友のため再び立ち上がる 5年前の事件につながる手がかりも?

「ホシを野放しにしたことを、あなたは必ず後悔する」

 葛城(玉木宏)の不吉な予告は1年を経て現実のものとなった。

 『マイファミリー』(TBS系)第4話。友果(大島美優)が相模原市内の廃屋で発見されて1年。救出直後は警察の事情聴取に応じられなかった友果にも笑顔が戻り、鳴沢家も落ち着きを取り戻しつつあった。温人(二宮和也)と未知留(多部未華子)は関係を修復し、「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の新作発表会に夫婦で参加。未知留は新しい命を授かっていた。そんなある日、温人に非通知の着信が入る。不審に思っていると犯人からメッセージが届き、自動音声で「新たな誘拐をしました」と告げる。今度のターゲットは三輪(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)だった。

 友果の事件が解決し、ほっと胸をなでおろしたのも束の間、既視感のある光景が繰り返された。犯人は身代金5億円と人質の身柄交換を提案し、警察に知らせないことを要求。温人を交渉役として指定する。友果のときとまったく同じ手口だ。優月を狙った理由は、犯人によると、友果の救出に尽力し、成功体験のある三輪なら警察に連絡しないと考えたためだという。三輪は元妻の沙月(蓮佛美沙子)に事情を話し、温人や東堂(濱田岳)の助力を得て事件解決の道を探る。

 友果の事件で助けられる側だった温人は、苦しむ友人の姿を前にして素通りすることはできなかった。優月を救うために必死になっている三輪の姿から、温人は1年前の事件を思い出し、「初めて誰かのために死んでもいいと思えた」と語る。事件を経たことで、温人の中で家族への思いは深まっていた。温人の「家族じゃない誰かのために同じことってできるのかな」という疑問に対する未知留の答えは「こっちは産むときから命がけ」。温人との違いは「誰に文句を言われても、自分の子どもは守る」こと。家族を守るために未知留も強くなった。

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