ミス・ワールドでの騒動を映画化 キーラ・ナイトレイ主演『彼女たちの革命前夜』6月公開

 キーラ・ナイトレイ主演『彼女たちの革命前夜』が6月24日に公開されることが決定。あわせてメイン写真が公開された。

 本作は「ミス・ユニバース」「ミス・インターナショナル」と並び、世界三大ミスコンテストの一つである「ミス・ワールド」で、実際に起こった前代未聞の大騒動を映画化した人間ドラマ。出演者と主催者、そして開催を阻止しようとする主人公たち、それぞれの思惑が交差する群像劇を描いている。

 女性をモノのように品定めをするミス・ワールドの開催を阻止しようと活動する主人公のサリーを演じたのは、『はじまりのうた』のナイトレイ。ともに行動をする盟友のジョーには『ジュディ 虹の彼方に』のジェシー・バックリー。一方で、ミス・ワールドの代表の一人であるミス・グレナダのジェニファーには『女神の見えざる手』のググ・バサ=ロー、司会者のボブ・ホープにはアカデミー賞ノミネート作品『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニア。監督には『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』のフィリッパ・ロウソープが務める。

 公開されたメイン写真には、サリーが、ジョーらとともに自信に満ちた表情で、腕を高く掲げる様子が切り取られている。

■公開情報
『彼女たちの革命前夜』
6月24日(金)より、kino cinema横浜みなとみらいほか全国公開
監督:フィリッパ・ロウソープ
出演:キーラ・ナイトレイ、ググ・バサ=ロー、ジェシー・バックリー、
レスリー・マンヴィル、リス・エヴァンス、グレッグ・キニア
原題:MISBEHAVIOUR|字幕翻訳:平井かおり|G
提供:木下グループ 
配給:キノシネマ 
(c)Pathe Productions Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute 2019
公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/misbehaviour

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