LDH×スタジオジブリ鈴木敏夫のコラボキャラ「レモン三兄妹」誕生 名付け親は宮崎駿

 4月23日から京都文化博物館で開催される『鈴木敏夫とジブリ展』にて、LDH JAPANとスタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫による初のコラボレーションキャラクター「レモン三兄妹」が展示されることが決定した。

 2019年に東京・神田明神で開催され好評を博した『鈴木敏夫とジブリ展』は、ジブリファン必見の展示をはじめ、鈴木の映画プロデューサーとしての仕事の足跡、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆/銭婆のおみくじ、平日限定の『となりのトトロ』のフォトスポットなどが楽しめる展示会。7月1日からは「東京・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL」での開催を予定している。

 LDH JAPAN代表のEXILE HIROと鈴木の交流をきっかけに、LDHにゆかりが深いレモンをモチーフに、鈴木が「レモン三兄妹」をデザイン。スタジオジブリ社内でキャラクター名を募集したところ、通りかかった宮崎駿監督がその場で「れたろう」「もんた」「んんこ」と命名した。

 『鈴木敏夫とジブリ展』での発表を機に、「レモン三兄妹」の様々な場所の活躍が期待されている。

コメント

EXILE HIRO

尊敬する鈴木敏夫さんとのご縁をいただけたことで、大好きなスタジオジブリさんとこのような新プロジェクトを始動することができ、とても光栄に思います。LDHの所属アーティストになったレモン三兄妹(笑)
このレモン三兄妹を通して、幅広い年齢層に楽しんでもらえるエンタテインメントを創造していきたいですし、子どもから大人まで老若男女に愛される国民的キャラクターを目指してしっかりと盛り上げていきますので、皆さん応援の程よろしくお願いいたします。

鈴木敏夫

HIROさんにたのまれて、LDHと縁の深いレモンのキャラクターを描きました。やってみるとこれが、けっこう難しい。キャラクターを描き分けているうちに、三兄妹ができました。名付け親は、宮さん(宮崎駿監督)です(笑)。

※宮崎駿の「崎」はたつさきが正式表記。

関連記事