芳根京子、『真犯人フラグ』黒幕疑惑に困惑? デビュー10年目は「またいい1年になる」
「『自分、よく頑張ったね』って言いたいです」
――ミステリーですが、社会的なテーマも散りばめられています。芳根さんが個人として感じたことはありますか?
芳根:人から聞いた話を真に受けちゃいけないんだなと改めて強く感じています。自分で見たこと、自分の体で体験したことでなければ、100%信じるのは怖いなと。嘘って逆に広まりやすいですし。事実ではないことがどんどん広がったりする。改めて言葉ってすごく大切にしないといけないと思いましたし、私は発信する立場でもあるので、特に実感しています。2月には25歳になりますし、今から期待が膨らんでいます。
――本作は2021年~2022年をまたぐ作品ですが、芳根さんにとって2021年はどんな年でしたか?
芳根:とにかくいろんな山を乗り越えたと実感する1年でした。たくさんの現場に行かせてもらって、ドラマを2本やらせてもらいながら朗読劇をやったり、本当にいろんな現場に行かせてもらいました。下半期は『真犯人フラグ』に集中して。上半期と下半期でもすごく違う時間を過ごしたなと思いますし、物理的にやれる限界はやったんじゃないかと思っているので、「自分、よく頑張ったね」って言いたいです。
――2020年はエンタメ界もストップしている時間が多かったです。その分2021年は取り返せた、頑張れた感じですか?
芳根:2020年の年末はそう思ってました。来年は今年の分までやるぞ!と。でも2021年に入ったら入ったで、ただ今を必死に頑張ることに専念できたので、よくやったなって思ってます。
――2022年はデビュー10年目です。
芳根:2月の誕生日に25歳になるのですが、いつも誕生日にはすごく大きな作品だったり、役割で作品に参加させてもらえていて、すごく嬉しく思ってます。今年の誕生日は何をしてるのかなと想像しますが、きっと『真犯人フラグ』の現場で25歳を迎えると思います。またいい1年になるだろうなって。今から25歳への期待が膨らんでいます。大切な節目の年でもあるので、自分の健康も気にするちょっとの余裕も持ちながら、精いっぱい頑張りたいです。
■放送情報
『真犯人フラグ 真相編』
日本テレビ系にて、1月9日(日)スタート 毎週日曜22:30~23:25放送
企画・原案:秋元康
出演:西島秀俊、佐野勇斗、芳根京子、 桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、柿澤勇人、長田成哉、坂東龍汰、吉田健悟、小林きな子、森田甘路、竹森千人、BOB、青木瞭、中西美帆、渥美友里恵、町田愛、南彩加、遼太郎、原菜乃華、堀野内智、小林優仁、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、丘みつ子、浜田晃、小松利昌、戸田昌宏、正名僕蔵、平田敦子、田中哲司、宮沢りえ
脚本:高野水登
音楽:林ゆうき、橘麻美
演出:佐久間紀佳
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデューサー:鈴間広枝 松山雅則
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/
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