『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹替版主題歌がSixTONESの新曲に決定

 2022年1月7日に公開される『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本語吹替版主題歌が、SixTONESの新曲「Rosy」に決定した。

 トム・ホランドが主演を務め、ジョン・ワッツが監督を務める『スパイダーマン』シリーズ最新作となる本作。『スパイダーマン2』(2004年)に登場したドック・オクことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)に登場したエレクトロ、『スパイダーマン』(2002年)に登場したグリーンゴブリン、『スパイダーマン3』(2007年)に登場したサンドマン、『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)に登場したリザードら、過去シリーズに登場したヴィランたちが登場することが明らかになっている。

 今回、SixTONESが初めてハリウッド作品の日本語吹替版主題歌に抜擢。本作では、ついに世界中に正体を知られたことにより平穏な生活が一変し、大切な人すら危険にさらしてしまうことになったスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、高校生でありながらスーパーヒーローとしての宿命と向き合うことになるが、今回のために書き下ろされた新曲「Rosy」は、そんな運命への葛藤を払拭するような強い意志を表現した、ロックチューンとなっている。

 今回の発表は、11月27日に放送されたラジオ『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)にて明かされた。自身たちの曲が『スパイダーマン』シリーズ作品の日本版主題歌となることに、メンバーのジェシーは「日本中(世界中)誰でも知っているヒーローであり、人気も影響力もある映画の、日本での主題歌を担当させて頂けるという事で、とても光栄です。プレッシャーもありますが、ここから少しでもSixTONESの音楽が広がっていくといいな、と思います!」と喜びを語りつつ、スパイダーマンについて「昔から憧れていました! 子供の頃、手から糸のような物を出すスプレーのおもちゃでスパイダーマンごっこもしていました。自分も本物のスパイダーマンになりたいと思い、蜘蛛に噛まれたいと思っていた時期もあります!」と“スパイダーマン愛”を吐露。

 そんな憧れのヒーロー最新作の日本版主題歌になった新曲「Rosy」については、「アクションシーンもある映画の主題歌ということで、ロックで疾走感のある楽曲です。歌詞もスパイダーマンを想像させるワードが入っていたりするので、そのあたりもチェックしてもらえるとうれしいです! ミュージックビデオも、振付にスパイダーマンらしい動きやポーズも入っていたりしますので、こちらも楽しみにして頂ければと思います!」と語った。

 さらに放送中には、主演のホランドからも「コンニチハ、日本のみなさん! トム・ホランドです。僕が出演している『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム』がもうすぐ日本で公開されます! 早く観てほしくて待ちきれないよ!!」とサプライズコメントが到着し、ジェシーと田中樹が驚く一幕もあった。

■公開情報
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
2022年1月7日(金)全国ロードショー
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
配給:ソニー・ピクチャーズ
原題:Spider-Man: No Way Home
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