ABCテレビで2022年1月クールに放送されるドラマ＋『ハレ婚。』に柳ゆり菜が出演することが発表された。

　2014年に青年漫画誌『週刊ヤングマガジン』で連載開始以来人気を集め、累計発行部数は260万部を突破する人気漫画『ハレ婚。』。その実写ドラマ版となる本作は、“一夫多妻”をテーマにした異色のラブコメディ。日本のとある架空の地方都市で、過疎化や少子化を防ぐために取り入れられた「ハレ婚」という“一夫多妻”制度のもと、フクザツな結婚生活を営むことになった3人の“妻”と1人の“夫”の結婚生活を描き出す。

　主人公の小春役で島崎遥香が約6年ぶりにドラマ主演。3人の妻を手に入れる、ピアニスト兼作曲家の過去を持つハレ婚夫・龍之介役を稲葉友が担当する。

　柳が演じるのは、セクシーでいて家事にマジメな、1人目のハレ婚妻・ゆず。ミステリアス＆変人のハレ婚夫・龍之介を優しく包み込みながら、3人目の新妻・小春（島崎遥香）に対しては厳しくも温かく迎え入れる。感情的になると、茨城弁が飛び出る茨城ギャル“ゆずっぺ”。柳の原作再現度にも注目だ。

柳ゆり菜（伊達ゆず役）コメント

原作を読んだ感想

なんだこの神ヒロインの宝庫は!?と思いました。
一夫多妻制という難しい題材を扱いながらも、それぞれのキャラクターの魅力が素晴らしい作品という印象を受けました。

ゆずの印象

ゆずは、見た目ギャル、中身オカンという
『ハレ婚。』の中で、最もギャップのあるキャラクターだと思いました。
彼女がハレ婚という道を選んだ理由等、作品を読み進める度に自然と惹かれてしまう。
そんな魅力を持った女性という印象です。

ゆずを演じるにあたっての役作り

まずは見た目改造。
原作のゆずの雰囲気を損なわないように、出来る限り努力して近づけたいと思いました。
伊達家を引っ張る母のような存在なので、頼もしく葛藤の多い女性を演じるための心構えも大事だと思いました。
あと色気の研究です（笑）

ドラマ『ハレ婚』で描かれる“一夫多妻”のフクザツで風変わりな結婚生活の印象

家族の形は様々だと改めて感じました。
『ハレ婚。』で描かれるのは従来の家族の形からは一つ外れていて、
賛否両論あるこの制度の中で、どう家族になっていくのかがとても興味深いです。

視聴者へのメッセージ

スタッフキャスト一同、原作へのリスペクトを持って「新たな『ハレ婚。』」を作り上げていけたらと思います。
このドラマは、ラブコメのようで、家族をテーマにしたハートフルコメディです。
楽しんで見ていただける様に尽力致します！

■放送情報
『ハレ婚。』
ABCテレビ、テレビ神奈川にて、2022年1月クール放送
ABCテレビ（関西）：毎週日曜23:55〜
テレビ神奈川：毎週火曜23:00～
※ABCテレビでの放送後、TVer、GYAO!にて見逃し配信
※TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、みるプラス！にて見放題独占配信
出演：島崎遥香、稲葉友、柳ゆり菜
原作：NON（構成・手塚だい）『ハレ婚。』（講談社『ヤンマガKC』）
脚本：山田佳奈
演出：二宮崇、山田佳奈、松嵜由衣
プロデューサー：中田陽子、松本太一、矢ノ口真実（The icon）
制作協力：The icon
制作著作：ABC
(c)ABC
公式サイト：https://www.asahi.co.jp/harekon/
公式Twitter：@harekon_drama
公式LINEアカウント：https://lin.ee/a3mKfaf