『二月の勝者』第3話、柳楽優弥演じる黒木蔵人の“夜の顔”が明らかに?

 毎週土曜22時より日本テレビ系にて放送中の土曜ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』第3話の場面写真が公開された。

 本作は、累計発行部数200万部以上を誇る、中学受験の実態をリアルに描いた高瀬志帆の同名マンガをドラマ化したもの。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など、過激な言動で波紋を投げかけ常に周囲を圧倒するも、「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する、最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽優弥)の中学受験塾を舞台にした活躍を描く。

 10月23日に放送された第2話のラストシーンでは、トレードマークのピシッとした髪を乱し、ネクタイを緩め笑みを浮かべ夜の街に向かう黒木蔵人の姿が。10月30日放送の第3話では、「桜花ゼミナール」から名門中学受験塾「ルトワック」に転塾を希望する前田花恋(田中絆菜)は、トップ講師・灰谷純(加藤シゲアキ)がいる「ルトワック」に見学に行く。花恋の転塾に焦る「桜花ゼミナール」の講師たちに黒木は、「放っておきましょう」と一言だけ。

 一方、「桜花ゼミナール」に来なくなってしまった花恋を心配する佐倉(井上真央)の元に、花恋の母・前田麗子(高岡早紀)が面談に訪れる。転塾に関しては花恋の判断を尊重したいという麗子だったが、体験授業に参加した花恋はルトワックの授業スピードやハイレベルな生徒たちに圧倒され、夜遅くまで勉強するほど自分を追い込んでしまう。

 そんなある日、偶然花恋を見かけた佐倉は、花恋の脚に付けられた傷痕に気付く。佐倉から花恋の様子を聞いた黒木は「そろそろなのかもしれない」と意味深な言葉を呟く。その夕方、疲れ切った様子で一人吉祥寺の街を歩く花恋に、怪しい人影が近付いていく。それは髪もボサボサ、ネクタイも緩めたオフモードの黒木だった。黒木は花恋にどんな言葉をかけるのか。黒木がとった行動とは。黒木の正体が徐々に明らかになっていく。

■放送情報
『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜放送
出演:柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキ、池田鉄洋、瀧内公美、今井隆文、加治将樹、住田萌乃、岸部一徳ほか
原作:『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』高瀬志帆(小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載中)
脚本:成瀬活雄
音楽:小西康陽
主題歌: DISH//「沈丁花」(ソニー・ミュージックレコーズ)
テーマソング:NEWS 「未来へ」(Johnny’s Entertainment Record)
演出:鈴木勇馬ほか
プロデューサー:次屋尚、大塚英治(ケイファクトリー)
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/
公式Twitter:@2gatsu_ntv
公式Instagram:@2gatsu_ntv

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