連ドラ版に続き映画版も 藤原竜也主演『太陽は動かない』WOWOWオンデマンドで7月配信
藤原竜也主演『太陽は動かない』の映画版と連続ドラマ版が、7月1日よりWOWOWオンデマンドで配信されることが決定した。
『怒り』『悪人』で知られる吉田修一のサスペンス小説で、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた『太陽は動かない』を、『海猿』シリーズや『暗殺教室』シリーズなどを手がけてきた羽住英一郎が監督を務め映画化した。
『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』『カイジ ファイナルゲーム』の藤原が主演を務め、共演には、竹内涼真、ハン・ ヒョジュ、ピョン・ヨハン、佐藤浩市、市原隼人、鶴見辰吾らが名を連ねている。
表向きは小さなニュース配信会社を装い、その実態は、世界を股にかけ暗躍する秘密組織「AN通信」。そこに所属するエージェントたちは、24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死する。組織の精鋭エージェント鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)に下されたのは、世界中の権力者たちが求める次世代エネルギーの極秘情報を手に入れること。世界各国のエージェント、大国の裏組織が争奪戦に動き出し、命がけの頭脳戦と肉弾戦が繰り広げられる。
また、現在、WOWOWオンデマンドにて一挙配信中の連続ドラマ版『連続ドラマW 太陽は動かない ―THE ECLIPSE―』では、映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田によるストーリー原案をもとに、映画版とは全く違う事件が完全オリジナルストーリーで描かれる。映画版と同じく、『海猿』シリーズ、『MOZU』シリーズなどの羽住英一郎が全話の監督を担った。
WOWOWオンデマンドでは、申し込み月内であればいつでも解約可能となる“無料トライアル”を実施中。事前のWEBアカウント登録による利用で、スマホやタブレットから映画・ドラマ版を視聴することが可能だ。
企画・プロデュース:大瀧亮 コメント
昨年春から約1年の公開延期を経て今年3月に満を持しての劇場公開を!と思っていた矢先に再び発出された緊急事態宣言。それでも公開を待ち望んでくださっていたお客さまや大スクリーンでかける準備をしてくださっていた全国の映画館の為に、そして何よりもキャスト・スタッフの熱い思いが凝縮されたこの超大作を早く観てもらいたいの一心で劇場公開させていただきました。
そして、その熱量がまだまだ冷めないうちに更に多くの方に観ていただく為にこの短期間での配信決定となりました。今となっては本当に貴重ですが海外ロケが出来たからこその規格外の壮大な映像美、そして藤原さん、竹内さんら豪華キャストが全身全霊で挑んでくれたスタント無しのアクションなど、スマホやタブレットの画面から飛び出てくる勢いのド迫力サスペンスエンターテイメントです。
映画版が世界を股にかけた各国エージェントたちとの諜報戦なら連続ドラマ版は国内政界の闇に切り込む陰謀サスペンスが軸となっています。どちらも一時も目が離せない点では同じですが、少し毛色が異なる物語となっています。前日譚となっている連続ドラマ版、そしてドラマ版の最終話ラストシーンから一気につながる映画版、是非コンプリートして太陽ワールドを楽しんでください!
■配信情報
『太陽は動かない』
WOWOWオンデマンドにて、7月1日(木)0:00〜配信
出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
原作:吉田修一『太陽は動かない』『森は知っている』(幻冬舎文庫)
監督:羽住英一郎
脚本:林民夫
制作会社:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)吉田修一/幻冬舎 (c)2020「太陽は動かない」製作委員会
映画公式サイト:taiyomovie.jp
公式Twitter:@taiyowaugokanai
『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』
WOWOWオンデマンドにて、全6話一挙配信中
出演:藤原竜也、竹内涼真、安藤政信、多部未華子、市原隼人、柿澤勇人、金井勇太、日向亘、酒向芳、宇梶剛士、白羽ゆり、松本実、小市慢太郎、石橋蓮司、吉田鋼太郎、佐藤浩市
ストーリー原案:吉田修一
監督:羽住英一郎
脚本:林民夫
音楽:菅野祐悟
主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作会社:ホリプロ、ROBOT
(c)吉田修一/幻冬舎 (c)2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
公式Twitter:@taiyowaugokanai