主題歌担当のFAKYが『悪魔とラブソング』を語る 「この曲が1人でも多くの人の助けに」

 6月19日よりHuluにて独占配信されるHuluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』の主題歌を担当するFAKYよりコメントが到着した。

 集英社の少女マンガ誌『マーガレット』とHuluがコラボレーションするドラマシリーズ『マーガレット Love Stories』の第2弾となる本作。『マーガレット』にて2007年から2011年に掲載された同名少女コミックを原作とし、美しい歌声と美貌を持ちながらも、言葉を飾らず常に本音を話してしまうがゆえに、周囲から孤立し、「悪魔」と呼ばれている主人公・マリア(浅川梨奈)が、転校を機に理解者である目黒伸を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、絆を作っていく模様を描く。浅川梨奈と飯島寛騎がW主演を務め、奥野壮、小野花梨、山之内すず、吉田志織らが脇を固める。

 6月16日には、本作の主題歌「Take my hand」がデジタルリリース。作詞を担当したLil' Fangは、「原作漫画が大好きで、作詞した時も感情移入がすごくて(笑)。登場人物たちの“大事な人を信じて、声を出し続けていくという覚悟”を描きたかったので、そこを感じ取ってもらえたらいいなと思います」と語る。また、Hinaは「『悪魔とラブソング』は“音楽”が大きなテーマですが、その世界観に『Take my hand』がピッタリだなと思って、感動しました。皆さんに観て頂けるのが、嬉しいです」とドラマの中で主題歌を聞いた時の感想を明かした。

 本作のお気に入りのキャラクターについて、Akinaは「優介です。素直なところがいい! あと、マリアとの『諦めようとしていたのに、なんでそんなこと言ってくるの?』というシーンは本当に良かったです!」とコメント。Mikakoは「長丁場の仕事の後、みんなそれぞれ家でゆっくりしている時に5人だけのグループLINEに、誰かが『おやすみ』『お疲れ』とメッセージや写真を送り合うことが最近増えています」とドラマのテーマと共通するメンバー同士で絆を感じる瞬間について明かした。

 最後にTakiは「実はこの曲のレコーディングをした時に、辛いタイミングで、この曲に励まされました。悩みをメンバーに言えるようになり、メンバーに助けてもらって、今は大丈夫になったんです。同じように、この曲が1人でも多くの人の助けになったらいいなと思います」と伝えている。

 なお、ドラマ『悪魔とラブソング』と主題歌「Take my hand」の配信を記念して、『悪魔とラブソング』の公式Instagram(https://www.instagram.com/lovestories_hulu/)にて、6月18日20時頃からインスタライブの実施が決定。当日はFAKYが登場し、ドラマの魅力や主題歌の裏トークを繰り広げる。

■配信情報
Huluオリジナル『悪魔とラブソング』(全8話)
Huluにて、6月19日(土)から一挙独占配信開始
出演:浅川梨奈、飯島寛騎、奥野壮、小野花梨、山之内すず、吉田志織
原作:桃森ミヨシ『悪魔とラブソング』(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:吉田恵里香、おかざきさとこ、蛭田直美
監督:横尾初喜
主題歌:FAKY「Take my hand」(rhythm zone)
音楽:上田壮一
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香
プロデューサー:大野哲哉、岡宅真由美
制作協力:アバンズゲート
製作著作:HJホールディングス
(c)HJホールディングス
公式サイト:https://www.hulu.jp/static/akulove/
公式Twitter:@akuloveHulu
公式Instgram:lovestories_hulu
公式TikTok:lovestories_hulu

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