壮絶な戦場シーンも 『バイオハザード:インフィニット ダークネス』冒頭映像&新場面写真

 7月8日よりNetflixにて配信される『バイオハザード』シリーズ初の連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の本編冒頭映像と新場面写真が公開された。

 今年シリーズ25周年を迎えた、1996年にゲーム第1作が発売された『バイオハザード』。本作は、シリーズの人気キャラクターレオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション。『海猿』シリーズ、『MOZU』シリーズ、映画『太陽は動かない』などの羽住英一郎が、初めてアニメ作品で監督を務める。製作・原作監修として、数々の『バイオハザード』シリーズを世に送り出してきたカプコンの小林裕幸プロデューサーが参加する。

 制作プロデュースには、様々なアニメ作品を生み出しているトムス・エンタテインメント、『バイオハザード:ヴェンデッタ 』で制作プロデューサーを務めた、宮本佳率いるQuebicoがフル3DCGアニメーション制作を担当した。

『バイオハザード: インフィニット ダークネス』冒頭映像 - Netflix

 このたび公開された冒頭シーンの舞台は6年前(2000年)に遡り、銃弾飛び交う内戦中のペナムスタン市街。米軍の「特殊部隊」のヘリが墜落し、ジェイソン率いる米陸軍「マッドドッグス隊」は、戦場に残された生存者を救出するため、司令室の待機命令に背く形で自ら先頭に立つ。当時「マッドドッグス隊」の隊⻑で、物語の現在(2006年)は合衆国のエージェントとしてレオンと行動を共にするジェイソンの勇敢な姿や、ペナムスタン⺠兵と激闘を交わす「マッドドッグス隊」の隊員たちの行動が描かれている。また、『バイオハザード』シリーズではお馴染みの墜落するヘリコプターのシーンも確認できる。

 新たに公開された場面写真では、戦闘地域に降下する直前のマッドドッグス隊の険しい表情や、ペナムスタン⺠兵との激しい戦闘の様子などが切り取られている。暗闇の中で照らし出された「マッドドッグス隊」と思われるフォトフレームの写真は、一体何を意味しているのか。そして、ペナムスタンでの過去につながる巨大な陰謀とは。

■配信情報
Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』
Netflixにて、7月8日(木)全世界独占配信
原作・製作・監修:株式会社カプコン
監督:羽住英一郎
脚本:武藤将吾、羽住英一郎
エグゼクティブプロデューサー:小林裕幸(カプコン)
製作プロデューサー:篠原宏康(トムス・エンタテインメント)
プロデューサー:古屋厚(ROBOT)
CGプロデューサー:宮本佳(Quebico)
フル3DCGアニメーション制作:Quebico
制作プロデュース:トムス・エンタテインメント
クリエイティブアドバイザー:トニー石塚(Sony Pictures Entertainment)
音楽:菅野祐悟
日本語吹替キャスト:森川智之、甲斐田裕子、立木文彦、潘めぐみ、野島健児、井上和彦、田原アルノ、小形満
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