『SNS -少女たちの10日間-』一般試写会に10組20名様をご招待

 映画『SNS -少女たちの10日間-』が4月23日より公開される。

 本作は、現代の子どもたちが直面する危険をありのまま映し出したドキュメンタリー作。本国チェコでドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。児童への性的搾取の実態を捉えた映像としてチェコ警察から刑事手続きのための映像が要求されるなど、実際の犯罪の証拠として警察を動かした。監督を務めたのは、チェコで活躍するドキュメンタリー作家のヴィート・クルサークとバーラ・ハルポヴァー。

 巨大な撮影スタジオに作られた3つの子供部屋。幼い顔立ちの18歳以上の3名の女優が“12歳・女子”という設定の下、部屋に設置されたPCを使いSNSで“友達募集”をしたところ、なんと2458名もの成人男性がコンタクトを取り卑劣な誘いを仕掛けてきた。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けること10日間。撮影されているとは気付かず、成人男性らの未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレート。児童への性的搾取者が徐々に尻尾を出し始めるのだった。

 リアルサウンド映画部では、4月5日に開催される本作の一般試写会に10組20名様をご招待。応募方法は以下のとおり。

映画『SNS -少女たちの10日間-』試写会 概要

日程:4月5日(月)開場17:45/開演18:00(上映時間104分)
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル7・8F)
※本作は【R15+】指定作品です

応募方法

リアルサウンド映画部の公式Twitterをフォロー&該当ツイートをRTのみ。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。

<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://twitter.com/realsound_m

<応募締切>
3月22日(月)

■公開情報
『SNS -少女たちの10日間-』
4月23日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマロサほかにて劇場公開
監督:バーラ・ハルポヴァー、ヴィート・クルサーク
原案:ヴィート・クルサーク
出演:テレザ・チェジュカー、アネジュカ・ピタルトヴァー、サビナ・ドロウハー
配給:ハーク
配給協力:EACH TIME
2020年/チェコ/チェコ語/5.1ch/ビスタサイズ/原題:V siti/104分/字幕翻訳:小山 美穂/字幕監修:牧野ズザナ/R-15
(c)2020 Hypermarket Film, Czech Television, Peter Kerekes, Radio and Television of Slovakia, Helium Film All Rights Reserved.
公式サイト:www.hark3.com/sns-10days

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