関水渚、『アノニマス』で感じた香取慎吾の“ギャップ” SNSとの向き合い方は“前向きに”
「嫌なことが書いてあるとしたら、わざわざ自分から見に行かなくてもいい」
ーードラマでは、現代の社会問題にもなっているSNSでの誹謗中傷について描かれています。各話でも社会的なメッセージが込められていますが、実際に参加してみて何か感じることはありますか？
関水：脚本には実際に起こった出来事も取り入れられているそうなのですが、ドラマで描かれていることが現実でも起こってしまっているんだと考えると、純粋に悲しいです。このドラマの力で、何か少しでもプラスの影響を生み出せるといいなと思いますし、いろんな人にこの気持ちが伝わるといいなと思っています。
ーー関水さんご自身も昨年からInstagramを始められていますよね。
関水：はい。Instagramでは、すごく前向きなコメントや励みになるようなコメントをたくさんいただいているので、本当に始めてよかったです。私自身も恩返しとして、応援してくださっている皆さまが前向きになれるようなことを発信していけたらと思っています。
ーー逆にドラマで描かれているような誹謗中傷を受けたりすることはないですか？
関水：エゴサーチとかはあまりしないようにしているんです。なので、もしかしたらそういう人もいるのかもしれないですけど、あえて自分から見るようなことはしません。最初から見なければ変に落ち込むこともないと思うので、そこは意識しながら使っています。
ーーなるほど。自分が出ているドラマや映画の反響をちょっと調べてみたりもしない？
関水：正直、皆さんの反応は気になります。でも、SNSってもともとなかったものじゃないですか。TwitterやInstagramは十数年前にはなかったもので、別になくても生きていけると思うんです。調べたら、もちろんうれしいことも書いてあるとは思うんですけど、それと同じくらい嫌なことが書いてあるとしたら、わざわざ自分から見に行かなくてもいいかなと。なので、Instagramのコメントやメッセージで直接いただける前向きな言葉だけを見て、自分もどんどん前向きに進んでいけたらいいなと思っています。
■放送情報
『アノニマス ～警視庁“指殺人”対策室～』
テレビ東京系にて、毎週月曜22:00～放送
動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」にて配信
出演：香取慎吾、関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史 シム・ウンギョン（特別出演）、勝村政信ほか
主題歌：香取慎吾「Anonymous（feat.WONK）」（WARNER MUSIC JAPAN）
オープニングテーマ：アイナ・ジ・エンド「誰誰誰」（avex trax）
監督：及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘
脚本：小峯裕之、玉田真也、入江信吾
音楽：山下宏明、丸橋光太郎
チーフプロデューサー：阿部真士（テレビ東京）
プロデューサー：濱谷晃一（テレビ東京）、北川俊樹（テレビ東京）、合田知弘（テレビ東京）、稲垣護、佐藤満、高橋潤
制作：テレビ東京／ギークピクチュアズ
制作協力：ギークサイト
製作著作：「アノニマス」製作委員会
(c)「アノニマス」製作委員会
公式サイト：https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/
公式Twitter：@txdrm_anonymous
公式Instagram：txdrm_anonymous
アメーバブログ：https://ameblo.jp/anonymousblog/
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