松嶋菜々子の助言と江口洋介の背中 白石聖が明かす『救命病棟24時』撮影現場での学び

白石聖、初の医師役の挑戦を語る

 13年ぶりの新シリーズが放送されているフジテレビ系月9ドラマ『救命病棟24時』。今シリーズでは、「働き方改革」や「世代間の違い」をテーマに、江口洋介演じる進藤一生と松嶋菜々子演じる小島楓がさまざまなタイプの若手医師たちとぶつかり、救命医として大切なことを伝えていく。11月2日放送の第4話で描かれるのは、白石聖演じる研修医・柊木亜美良の成長。彼女は“直美(ちょくび)=医師としての初期研修を終えたらすぐに美容医療に進むこと”志望を公言し、日々の業務の傍らで“医師インフルエンサー”として知名度を上げるべく、SNS投稿やライブ配信を行うというある意味強烈なキャラクターだ。白石はそんな柊木をどう捉えているのか、そして自身初となる医師役にどう向き合っているのか、たっぷり語ってもらった。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

『救命病棟24時』シリーズに感じる時代の変化

――今回の『救命病棟24時』は第6シリーズですが、白石さんはこれまでシリーズを観たことはありしましたか?

白石聖(以下、白石):今回出演させていただくにあたって、全シリーズ拝見しました。第1シリーズが放送されていた頃、私はまだ幼かったので、第1シリーズはリアルタイムでは観れていません。でも、シリーズを通して観ていると「あ、私このドラマ小さい頃に観てたかも」と思う瞬間が何度もあって、再放送などで自然に触れているくらいのヒット作なんだなとあらためて実感しました。

――そのドラマに実際に入ってみてどのような気持ちになりましたか?

白石:まず、衣装の医療用スクラブを初めて着て、身が引き締まる思いがしました。ストーリーについては少し不思議な感覚も抱きます。第1シリーズでは皆さんほとんど寝ずに働いているのに対して、今回は「働き方改革」が重要なテーマになっていて、ある種のギャップを感じるというか、第1シリーズを観てから今回の台本を読むと、「こんなに月日が経っているんだな」と思います。

『救命病棟24時』©フジテレビ

――主演の江口さんと松嶋さんの印象や、ここまでお2人から学んだことはありますか?

白石:制作発表の際、松嶋さんに「20代のうちにやっておいたほうがいいことってありますか?」と質問をさせていただきましたが、制作発表のあとに「そうだ、思い出を残しておくといいよ。現場で写真をたくさん撮って、1つの現場ごとにアルバムを1つ作って何年後かに見返すと、ご一緒したスタッフさんたちも一緒に年を重ねているから、また次にお会いしたときにすごく面白いよ」と教えてくださいました。江口さんは「基本的にあまり座らない」とおっしゃっていて、実際に前室やスタジオでも歩いていることが多く、声出しも毎日されていてパワフルなイメージです。制作発表で体調管理についての質問があり、「病は気から」ということをおっしゃっていましたが、そのようにご自身の調整をされているのかなと感じます。

――お2人からは医師を演じることについてなどアドバイスは受けましたか?

白石:どちらかというと、お2人とも言葉というよりも背中で語るタイプなのかなという気がします。その点で、江口さん演じる進藤先生のキャラクターも通じるところがあるのかなと。

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