黒沢あすか、『監察医 朝顔』出演へ 上野樹里は「素晴らしいプロ意識をお持ちの女優さん」

 黒沢あすかが、フジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』の第12話(2月1日放送)と第13話(2月8日放送)にゲスト出演することがわかった。

 『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化した本作。続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。

 2月1日放送の第12話では、朝顔たちのもとに、雑居ビルの非常階段の1番下で亡くなっていた住所不定無職の20歳の女性の遺体が運ばれてくる。解剖を始めると、女性の遺体からは複数の注射痕が発見され、検査の結果、死因は薬物中毒によるものであることが分かった。薬物の常習者であったと思われる女性の顔はクマがひどく、簡単に毛が抜け落ちてしまい、その毛も薬物の影響で白髪になってしまっており、女性は白髪を隠すために黒く髪を染めていたようだった。そこへ遺体の女性の両親が、話を聞くため朝顔たちを訪ねてくる。

 黒沢が演じるのは、遺体の女性の母である松野翠。娘が薬物に手を出していたことなどつゆ知らず、いまだに信じられない気持ちで、翠は朝顔の前で涙を流し、すぐに娘に会わせて欲しいと朝顔たちに懇願。朝顔は、薬物の影響で様変わりしてしまっているため、もう少し落ち着いてから娘に会った方が良いのではないかと心配をするが、翠は聞き入れない。

 主演の上野とは、黒沢が患者の母親役として出演をした『グッド・ドクター』の第2話(2018年7月19日)以来2年ぶりの共演となる。

黒沢あすか コメント

出演について

人気ドラマの続編で、さらに究極の母心を演じさせていただけると知らされたときは誠心誠意、努めるしかないと背筋が伸びました。

松野翠を演じて

“私はあの子の母親です”と翠は母親の尊厳を見せます。でも想像を超える現実が目の前に横たわり混乱してしまう。実際の私は息子3人の母親で、幼い頃とは違い、“信じているからね”の代わりに多くを語らず見守る姿勢をとっていますが、翠の止まった時間が動き始めるきっかけは娘の死。複雑な母心を感情に任せて演じないよう心掛けたように思います。

上野樹里との2年ぶりの共演

樹里さんはほどよい距離感、ほどよいタイミングで声掛けをして下さるので撮影の合間の会話は楽しいものでした。主役として共演者の役どころについても本当に深く考えていらっしゃり、改めて、素晴らしいプロ意識をお持ちの女優さんだと感じました。

視聴者へのメッセージ

把握しきれていなかった娘の行動。なんで私の手から離れて行ってしまったんだろう。待ちわびた知らせは胸を締めつけるもので、泣くに泣けない親の無力さと懺悔の日々の先に何を見出すのか一緒に考えていただけたらと思います。

■放送情報
『監察医 朝顔』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00〜放送
(2020年秋・2021年冬2クール連続)
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪、戸次重幸、平岩 紙、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 ほか
原作:『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
演出:平野眞、阿部雅和
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ

関連記事